ちょっとした入院中にですね、またしてもポチってしまったのです。
以前も使っていた携帯用ポンプなんだけど壊れて使えなくなっていた。
別のポンプも持っていたけど、使い勝手がいいので再購入。
今日はそんなパナレーサーの携帯ポンプをご紹介。
パナレーサーのBMP-N21AGF2という携帯ポンプ
携帯ポンプって何よ？という方にご説明。
ロードバイクに乗ると誰しも経験するメジャーなマシントラブルとしてパンクが挙げられる。
出先で、山の中で、誰もいないところで パンクしてしまうと身動きが取れなくなってしまう。
そのため（ほとんどの）ロードバイクを乗る人が予備のチューブと携帯ポンプなる空気入れ（または窒素ガスボンベ）を持ち歩いている。
大きいもの、小さいもの、たくさんのメーカーからたくさんの商品が出ているので いざ購入しようとすると迷ってしまうのもよくわかる。
BMP-N21AGF2（ブラック）
実勢価格は約3,600円ほど。
某Amazonではシルバーモデルが3,000円を切っていた…。
パッケジには本体の他に英式バルブ（シティサイクルとか）用アダプタが付属。
長さ約290ｍｍ
携帯ポンプとしてはやや大きめの部類に入るのかもしれない。
サイクルウェアの背中ポッケに入れると確実にはみ出す。
フレキシブルホース付き
空気を入れる際にバルブと接合する部分。
ポンプ本体を押し当てるもの、短いホースを咥えさせるもの…
色々あるけどこのホースが長いとポンピング（空気を入れる作業）が楽になる…と思います。
ホース先端
バルブへはねじ切りキャップでしっかり固定できる。
中にゴム製Oリングがある。
これを紛失すると空気が漏れてしまう（スモールパーツ取り寄せもできます）。
男の子がワクワクするギミック
このポンプの最大の特徴はポンプ先端が180度捻れて足踏み台になってくれること。
腕力のみで押し込むよりも、地面に立てかけて上から押し込む方がなんぼか楽チンです。
（足踏み台をねじらなくてもポンピングできます）
銀色の部分（アルミ製）を固定するときはつま先よりもかかとの方がいいかも。
ビンディングシューズだとつま先よりもかかとの方が安定する。
圧力ゲージ
最大充填可能空気圧は800kPa。
ロードバイクなら充分すぎる。
立った！ク○ラが立った！
ポンプハンドル先端は押し込みやす様にT字に折れ曲がってくれる。
ポンプ伸縮は2段階
伸縮部をロックさせることでポンピングのストローク量が変更できる。
ストロークが長い方が容量優先、短い方は圧力優先。
これがまたいい感じに使いやすい。
取り付けバンド
車体への取り付けはボトルゲージの台座ネジに共締め。
大抵はシートチューブ左側（ノンドライブ側）になるでしょうね。
右側だとチェーンリングに接触しちゃう。
これほんと便利なんですってば。
2018/04/24 記