先日計画した「輪行で鎌倉・江ノ島方面へサイクリング」を実行してきた。
距離の短いサイクリングだけど 綺麗な景色に見惚れていっぱい写真撮ってしまったので 今回は初の3連続でブログ記事にします。
ツマンナイ文章ですみませんね…。
真夜中出発しましたよ
現地でいろいろと見て回りたいのと 一緒にいくお友達が午後早めに帰りたいというので、
当初の予定よりも早い「0457 小金井始発 熱海行 東京上野ライン？」に乗るために早朝小金井駅近くの駐車場へ。
さすがに自走でここまで来る気にはなれなかった。
休日おでかけパス
汽車の乗車券は区間内乗り放題の休日おでかけパスを使う。
料金は2,670円。
カード決済で購入できた。
0457小金井駅発で輪行
休日おでかけパスの乗り放題対象区間の宇都宮線北限は自治医大駅まで。
宇都宮線は小金井駅で乗り継ぎがある（小金井トラップ）場合が多く、帰りのことを考慮して今回はここを発着駅とした。
輪行をする際は他の乗客に迷惑をかけないように先頭か最後尾の車両に乗車するようにしてる。
年末押し迫った29日の、しかも始発なら電車内は空いているだろうと思っていたら東京ビッグサイトでコミケがあるらしくて多くのお客さんが乗車していてびっくりした。
鎌倉周辺は隧道や切り通しが多いみたい
0457 小金井発 熱海行
0504 小山
0715 大船着
JR大船駅で降り、駅前でモーニングを済ませた後は街中を移動。
JR横須賀線沿線を鎌倉方面へ。
このあたりは険しい丘陵地が多いようで 傾斜のきついドーナツ坂や隧道（トンネル）をよく見かける。
坂を登らずトンネルを縫うように走ろうと思っていたら1箇所剥落で通行止になっていた（北鎌倉隧道）。
踏み切りの向こうに神社
北鎌倉駅近くに円覚寺（えんがくじ）というお寺がある。
街道沿に入口があるけど一度踏切を渡ってから総門（正門）をくぐるという変わったお寺。
トライフォース多い
先の円覚寺もそうだけど鎌倉や江ノ島周辺には写真のような三角の紋章をよく見かける。
「三つ鱗」という家紋の１つで 鎌倉とゆかりのある北条氏の家紋なんだそうだ。
決してゼルダの伝説の秘宝なわけじゃない。
前回の鎌倉旅行のときに降った坂道を、今度は逆走し登るルートをとった。
丘陵地の多い鎌倉は南方を相模湾、他の三方を低い山で囲まれ かつては首都が置かれた政権の地でもある。
少し走ると小高い丘や崖のような箇所がいくつもあり そこを抜けるための隧道（トンネル）や切り通しがたくさんあるのは少しでも生活を便利にしようとした先人の努力の賜物なのかもしれない。
本当に坂道多くて楽しい（疲れる）です。
縁結び
先の坂道の途中でさらに細い脇道を突き進むと 前回も訪れた葛原岡神社。
いい縁に出会えますように。
極楽寺
銭洗弁財天や鎌倉大仏、長谷寺や鎌倉駅周辺の混雑を避けるように南下した。
海沿いの道は前回も走ったので 今回は少し内陸（極楽寺方面）へ向かった。
極楽寺坂
鎌倉から極楽寺へ向かう途中の切り通しにも名前がついていた。
「極楽寺坂」。
傾斜はそれほどきつくなく道幅も広い。
坂を登りきった先に江ノ電極楽寺駅がある。
今度は江ノ電つかってゆっくり散策してみたいね。
稲村ヶ崎
極楽寺から七里ヶ浜方面へ坂を降りるとちょうど稲村ヶ崎へでた。
晴れた日は富士山まで見えるらしいけど…雲が出ていてよくわかんなかった。
波も穏やかで浜を散歩する人もちらほら。
サーフィンする人ってこんな寒い日でも海に入るんだね。
そんな景色見ながらのカフェタイム
七里ヶ浜海岸にパシフィック・ドライブインというオシャレなカフェがある。
澄んだ青空と目の前に広がる海を見ながら優雅なコーヒータイムが楽しめそう。
カフェブレイク
次の目的地まで少し時間があったのでここでカフェブレイク。
大きめのスコーンいただきましたよ。
ヘルメットを置いて、オシャレな雰囲気を出してみた。
素手でもダイジョブ
冬なのにね。
寒いといえば寒いけど素手でも大丈夫だった。
国道134号線江ノ島方面はいつも混んでる。
ところどころ拡張工事を進めてるみたい。
いいお天気
中華製ウエァラブルカメラ「チャイナブルカメラ」での撮影。
海岸線沿を走っている最中もたくさんのサイクリストとすれ違った。
こういう景色のいいところを走れるって羨ましいなぁ。
江ノ島が見えてきた
やっと到着江ノ島。
その②へ続く。
2017/12/29 記