先日の温泉ライダーで使用した道具(主に待機用)のお片付け。
よくもまぁこれだけ積載したものだ
MINIに乗り続けて20年ほど。
途中貰い事故で廃車になったけれど また同じ年式のMINIを購入しいまでも乗り続けている。
MINI系イベント、ジムカーナ、レース、旅行…いつもこの小さな車体に荷物満載で出かけてきた。
今は自転車系イベントでも大活躍。
そんな楽しいイベントから帰った後は、使用した道具を物置に仕舞う作業。
キャリアの使い方がちょっとおかしい件
ミニの重要な積載箇所の確保にルーフキャリアがある。
そのうち「いかにもミニっぽいキャリア」としてこのクリーム色(ホワイト?)のラウンドした『モンテキャリア(モンテラック)』がある。
元はモンテカルロ・ラリーでスペアタイヤを2本、屋根に積むために使用していた形状と同じものの再販。
タイヤ2本を詰めるもの(小さめ)を「2本積み」、4本詰めるもの(大きめ)を「4本積み」という。
僕のミニのキャリアは4本積み。
ジムカーナでSタイヤを積み、テントや椅子・テーブルを積載するのに重宝し今でもつけている。
おかしいのは自転車の積載方法。
通常のサイクルキャリアはベースと呼ばれる横棒に固定するわけだけど、僕の場合「ミニっぽさ」を残すためにモンテキャリアに無理やりつけている。
おかげで道ゆく小学生に指差して笑われたりするけれど。
まずは椅子から
おかしいな。
一人で行くはずのイベントなのにいつも椅子を多く持って行く。
これは現地で合流したお友達の座る場所を用意するため。
こうしておけばみんながワイワイがやがや楽しく集まれるから。
子供の運動会で使うために年々買い増していったために色もサイズもバラバラ…。
10年以上使い続ければガタも出る
たまにネジが外れたりして抑えられなくなるものある。
補修できるものは補修、どうしても修理できない時は部品どりとして保管しておく(そのうちそのうちに役に立つ…かも)。
テントの梁の部分
4本足のテントはこれまで3〜4基買い換えてきた。
足が折れたりタープが切れたり…。
最初の頃は子供の運動会のため、そのうち家族が増えて買い増し。
ミニのイベントにも持ち出してくうちに幾度か買い換えした。
今度は横幕ほしいところ。
アルミの骨組みは折れたら最後。
継ぎ目の可動部はネジ止めされていて これまたたまに外れてたりする。
テントが風で飛ばされないような工夫
屋外イベントではテントが風で飛ばされないように自分で工夫しておかないと。
重石をつけたり水の入ったポリタンクを用意したり。
地面に杭が打てるような場所ならば4隅にロープを張って固定する。
予備のロープ、杭を打つための金槌、テントの梁にぶら下げて小物を引っ掛けるハンガー(ハンギングチェーン)などはコンテナに入れてひとまとめ。
一度に運ぶためのキャリアカート
テーブルやテント、クーラーボックスは一度に運ぶのは骨が折れる。
男手が少ない時はこのようなカートなどにまとめて運ぶ回数を減らしてきた。
折りたたみ可動部にも注油してスムーズに動くように。
そろそろ4輪の折りたたみワゴンほしいね。
補修パーツ
自転車のライドイベントやエンデューロのような長時間走り続けるイベント競技では故障やトラブルも起こりうる。
可能な範囲で補修や修理対応できれば最後まで完走できるので ある程度の補修部品を用意する。
チューブ・ワイヤー・チェーン・パンク修理キットは当たり前。
その他小物やネジ類、タイラップやそれなりの工具、油脂類、あとは怪我した時のエイドキットも常備。
最後に自転車スタンド
これは無くてもいいかな。
あればあったで立てかけておくことができる簡易スタンド。
チェーンステートシートステーに引っ掛けて立てかけるものと、リアハブクイックにかけるものがある。
簡易メンテナンスにも役立つ。
今度のもてぎエンデューロにも持って行きますよ。
2017/11/13 記