半年ほど前にSTI(シマノのいうブレーキとシフトの複合レバー)のカバーを緑色に替えたのだが、ここにきて新色が出たのか蛍光グリーンのカバーを見つけてしまったのでソッコーで購入した。
CANNONDALEシャツのグリーンと同じくらい、かなり明るい緑色、ネオングリーンとなっていた。
メーカーはイロモノパーツをたくさんリリースしているファーアンドニア(Far and Near)。
正規代理店は少ないけどネットならそこそこ見掛ける。
がしかし定番色はあっても蛍光色は扱ってない場合があるので注意。
素材はシリコンのような柔らかいゴムで 猫の毛やホコリが結構付着する。
触感はシマノ純正のカバーよりも柔らかく 指触りもサラサラ滑らか。
滑らかなのはいいけど その分雨の日や汗でかなりの頻度で滑る。
いちおう表面には滑り止めのエンボス加工がされているが たいして効果はない。
まあ イロモノ選ぶ人は性能<色だろうけど。
カバーの取り付けはハンドルからSTIレバーを外さなくても出来る。
石鹸水を吹き付けたりポリ袋被せたりするのでそれなりに手間と労力がかかる。
同じ労力ならSTIレバーを外してもたいして変わらないので ワイヤー交換ついでにレバーも外して作業した。
ワンポイントアドバイスとして、レバーの脱着は片側づつやるのが好ましい。
元のポジションはマーキングしてあってもコンマ数ミリズレると違和感あるし 左右のバランスをとるためにも両方外してしまうと後々面倒になる。
ULTEGRA ST-6800のレバー脱着はブラケットの付け根にあるこのボルトを外して行う。
レバーの高さや向きは 厳密に言うとアウターケーブルの長さが変わるのでバーテープを剥いて巻きなおす必要がある。
1~2ミリの高さ、1~2度の向きの微調整程度ならばそのままでも問題ないと思う。
重要なのはハンドルにしっかり固定すること(運転中にズッこけたら大変!)と、ワイヤーの動きを阻害しないようにすること。
(ワイヤー張り替え後の調整は言うまでもなく)
片側(画像手前側、リアシフティングレバー側)だけ替えてみた。
前より(画像奥の深緑)も明るく バーテープやフレームの色とマッチしてる。
去年のジャパンカップのシリコン腕輪が目立たなくなってしまった。
ピンクか赤系のバンドに交換しようかな。
交換完了。
緑ばっかりでかなりキモい。
アホだと思われる。
だが、それがいい。
カラーブラケットカバー
ファーアンドニア(Far and Near)
ネオングリーン 2,940円送料込
確認できただけで対応モデルは5700、5800、6770、6800、9000、9001。意外と多い。
ソリッドカラーは各色とチェレステ、蛍光色は緑、黄色、ピンク、オレンジがある。
(残念ながら蛍光水色はなかった)
れっつとらい!
2016/10/29 記