アルテグラ6800のシフトレバーには無段階のアジャストスクリューがついている。
以前のモデルではゴム製のシムを挟むことでレバーの初期位置の距離を調整していたが 調整範囲が5mmと10mmの2種類しかないため少しもどかしいところだった。













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ST-6800にもカラーブラケットカバーがあるんだね。
さすが専用品とだけあってきっちりハマってくれる。









 








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正式名称はわからんが。
シフトレバーの握り間距離を調整するネジ。
中古で入手したレバーのスクリューは頭が坊主になってた。













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せっかくの無段階調整が台無しなのでホームセンターで同サイズのイモネジを買ってきた。
アレンキーで回せて 深くまで差し込める。
もっとも深くまで差し込むとレバーの可動範囲が狭くなってしまうけど。















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標準状態。
下ハンを握った時に人差し指と中指の腹の部分にレバーが当たっていた。
これではブレーキをかけようと咄嗟の動作にコンマ数秒のラグが出てしまう。















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そこで「イモネジ3回転分」押し広げた。
これで下ハン時も指の第1関節にちょうどレバーが引っかかり いつでもブレーキ操作が可能になった。












アルテグラ6800は指先にフイットするような感触だね。








2016/04/15    記