ロンドン・ナショナルギャラリー展観てきました!

コロナの影響でいつになっても始まらず、中止になる展覧会もある中、どうなるか、と思っていましたが。
無事見学できてよかったな〜
 
本当だったら今年度は行きたい展覧会が目白押しだったのに、百済観音は一度もお姿を見せずに奈良に帰ってしまい、ボストン美術館展も中止。
きっと輸送費に莫大なお金をかけ、いろんな人の働きかけがあって実現した展覧会だっただろうに本当に残念😭
 
ロンドン・ナショナルギャラリー展だけても見学できてありがたい気持ちです。
そして、全61作品すべて初来日ということで、見どころ満載❗️名画が盛りだくさん過ぎて、1回しか行かないのはもったいない❗️入場料¥1700はかなりコスパよし。ありがたいことに10月までやっているので、あと1回、もしかして2回行ってしまうかもしれない。
 

国立西洋美術館はJR上野の公園口からすぐ右手にある美術館です。
 
日時指定チケットを購入し、中へ
私は12時の入場券
入場は指定ですが、入れ替え制ではなく、じっくり時間をかけて見学可能。
こちらが入り口です。
 
チケットチェックをして、入場。
美術展は予習復習を怠ってはもったいない
 

事前購入して、チェックしておきます。
 
ガイドブックがなくても、会場に入る前にミュージアムショップに立ち寄って、グッズチェックするのはオススメです。グッズになっているのは目玉絵画🖼が多いし、チェックしておくことで多数の絵の中で目玉の絵画を見忘れることがなくなります。
あと、時間が遅くなれば遅くなるほど絶対にグッズショップは混むし、売り切れも多くなるので、絶対欲しいものは先に買っておいた方がいいかも。
 
私は今回は名画がたっぷりプリントされたマステを購入。すみっこぐらしのぬいぐるみが一番人気だったかな。

そして、地下が入口です。
 
この絵はルノワールの初めてのお出かけ
今回の目玉絵画の一つです。
 

建物も素敵なんでしょうねー
 
ホントはここにひまわり🌻枠のフォトスポットがあったのに・・・出るときにとればいいかなーと思ったんですが。出口は全然別。再入場不可のため、撮影出来ず。そこそこ撮影したい人で並んでると思いますが、絶対に撮らないと後悔します・・・
 
内部は7つのスペースに分かれていて、2カ所階段があり、かなりのボリュームです。休憩椅子は何箇所かあるのですが、コロナの影響なのかあまり座ってる人はいませんでした。私は絵を見てガイドブックでチェックしてました。情報量が多いので、途中休憩しないと疲れちゃう。
 
まずはルネサンス絵画のコーナー

この受胎告知が細部まで華やかでうっとり
展覧会で一番好きな絵でした。
実物は平面に印刷されたものと全く違う。すごくゴージャス✨
 
オランダ絵画のコーナーではレンブラントの自画像とフェルメールの絵がありました。
目玉絵画としてはひまわりの次点がフェルメールのこちらの絵ですかね。

あとはゴヤ、ベラスケス、モネの絵もありました。
素敵な肖像画もたくさん。
 
最後にひまわり🌻だけの小部屋があり、ひまわりを堪能できます。このひまわりは7枚あるひまわりの中でも一番メジャーで黄色一色で描いてあるのがポイントだとか。
ゴッホは色を重ねて重ねて表面がデコボコになるくらい油絵をコテコテに載せてるのか実物だとすごくよくわかりますよ。他の画家と全然違います。すごくパワーをもらえる絵です。
 
私のベスト3は受胎告知とフェルメールとゴッホでした。すごくメジャーどころですが、やっぱりひまわりすごく素敵な絵でした。