小学校受験 毎日の習慣はとても大切
受験の本番までにやることって
本当に山積みですよね。
保育園から帰宅して
眠い目をこすりながら
プリントをする子供には
フルサポートをしてあげたい・・
なんならお風呂も歯磨きも
ぜーーんぶしてあげたい。。
こんな気持ちを抑えつつ
面接対策をしないといけないわけです。
「お手伝い」「自立」「生活習慣」
全て子供自身が頑張らないといけないこと
面接で答えられるようになるには
付け焼刃ははがれたときが
本当に恐ろしく、それが想像できるだけに
やっぱり子供自身に頑張ってもらわないと。
我が家が面接のために
習慣化したことをご紹介します。
お手伝いはなにをしていますか?
我が家ではご飯を食べるとき、
お皿・お箸・水を運ぶことを習慣にしました。
どれだけぐずっていても、
せめて箸の一本だけでも運ばせる。
とにかく「ゼロにはしない」ことを大切に、
1年以上続けてきました。![]()
ほんとに大変・・![]()
それでも正直、いまだに
自分から進んでやろうとはしません。
いいんです、受験対策とわりきって、
毎日「お手伝いお願いします」と
声をかけていました。
驚くことに、息子は自分で食べたものは
必ず自分で運びます。
時には家族分も運んでくれることも。
キレイ好きなので汚れた皿が
気になるのかな?
私たちはこれが本当の
自主的なお手伝いだと思うのですが、
息子の中では「当たり前」に分類され、
お手伝いとは認識していないようです。![]()
子供って不思議・・
お手伝い=言われていやいややるもの。
そんなふうに思っているのかもしれません。
いくら「食器の後片付けしてくれるよね」と
伝えても、面接問答のなかに
「食器の片付け」がでてくることはなかったです。
これがお手伝いなんだ!と刷り込ませるために
毎日「お手伝いお願いします!」と
声掛けを続けました。
習慣化が本当に大切
やっぱり聞かれたお手伝い
「おうちでどんなお手伝いをしますか?」
「どんなことを気をつけていますか?」
「お母さん・お父さんは
なんと言ってくれますか?」
「そう言われてどんな気持ちですか?」
これは1セットとして
対策を準備しておくべき分野です。
「あれもこれも」と欲張って
色々なお手伝いをやらせるよりも、
小さなことを毎日習慣にする方が
確実だと感じました。
実際、我が家でも1年以上
欠かさず続けてきたにも関わらず、
直前期に息子は
「お手伝いしていません」と言い放ち、
親をひっくり返らせました(笑)。
子どもは適当ですし、
ときには考えるのを放棄して
「やってません」「知りません」と
答えることもあります。
だからこそ「お手伝い」を
身体と口に叩き込むことが大切。
幸いにも本番の面接(2校)では
きちんと答えることができ、
親としてはホッと胸をなでおろしました。
ただ、今考えるとお手伝い1つでは
不十分だったかもしれません。
K小学校では「他にはある?」という
質問が多かったので、聞かれる可能性は
ありましたね。下の子の時には
せめて2つは用意したいと思います・・![]()
息子の気持ち
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