小学校受験 面接対策④
ものすごーーく個人的な意見です。
ご批判もあろうかと思います。
読み流してくださいね。
親のテストじゃない!
今回の面接を通して強く感じたのは、
学校側は親をテストしているわけでは
ない、ということです。
そもそも
どのご家庭も小学校受験に生半可な覚悟では
挑んでおられないのではと思います。
「合格」を本気で願うご家庭は
本当に大変な通塾送迎と毎日のプリントの束
に囲まれて、それでも
子供に良い環境を与えたいという
切実な願いのもと、面接準備に挑まれて
いると思います。
一番大切なのは、想いを言語化しておくこと
残念ながら人間は、
考えれば考えるほど
時間がたてばたつほど、
とっさにはでてきません。
とにかく、願書作成の最初から
・今まで自分が大切にしてきたこと
・教育で「これだ」ときめていたこと
・子供のエピソード
・その小学校がいいなとおもったところ
をたーーーーくさん書き出してください。
年小さんの時の心温まるエピソード、
幼稚園の先生との雑談、
特筆すべきことじゃなくても
普段のエピソードでいいんです。
思い出して言語化してください。
教育に対する思いがあるほど
あふれ出てきて、日々の生活に埋もれた
自分の理念が明確になってくると思います。
パートナーの洗脳
我が家は、受験の主導権も
日常生活のサポートも私(妻)が主導です。
夫に息子の長所を聞いても??ですし、
教育方針って??という感じでした。
他のご家庭も多いのではと思います。
しかし、やっぱりお父さんも聞かれます!
面接は、「本質理解」ができて、はじめて
ラクにできるのです。
なので、ひたすらパートナー相手に
演説をしました。
あなたの息子はどれだけ素晴らしいか
我が家の教育方針は
これだったよね?貴方もそうしてきたでしょ
すると、どんどん洗脳された夫は
あたかも昔からその教育方針で教育してます
的な顔で、息子のしつけをはじめたのです笑
今更!![]()
面接では、志望動機、子供の長所など
「当たり前」の質問以外にも
珍しい質問がくることもあります。
ただ、どんな質問でも、
「家庭の大切にしていること」
「子供のこと」が中心です。
必要なのは、
・自分たちの教育方針が言葉で説明できる
・子供について説明できるエピソードがある
・学校のいいところを自分の言葉で
いくつか話せる(全部じゃなくていい)
これだけ用意していたら、当日よっぽど
緊張しない限り、「どんどん聞いてください」
という表情で先生方と対話できると思います。
正解はないと思いました。
先生方は本音の言葉とわかればそれ以上
聞いてくることはありませんでした。
私のイメージは、親は
・学校の教育方針に理解があるか ●×△
・学校に協力的か ●×△
だけで採点されているように感じました。
あくまで、倍率2~3倍の関西のお受験に
限ると思いますが。
面接終了時の気持ち
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