こんにちは♡
今日は駅前に出かけようと
計画していたのですが。
片側の下腹部、足の付け根?
あたりが引っ張られるような
痛みがあり・・
病院に電話した方がいい?って思って
症状をネットで調べたら
どうやら牽引痛のようでした。
牽引痛はベビーに影響ないそうで
痛みが止むまで安静にとのこと。
しばらく休んでいたら
治ったので一安心

明日からいよいよ
妊娠後期なので、
無理せず過ごしたいと思います。
そんな訳で予定を変更し、
近所をお散歩(毎日5000歩目安)
することに

いつものコースを歩いてると
向かいからカートを押した
おばあちゃんが歩いてきました。
すれ違う直前、
私をまじまじと見て・・
おばあちゃん:
「あら〜!いつ産まれるの?」
と、ニコニコ話しかけてくれて。
私:
「来年の1月です
」

おばあちゃん:
「まあ!いいね〜!
とにかく大事にして、
元気な子を産んでねえ」
私:
「ありがとうございます
」


おばあちゃん:
「男の子か女の子かわかるの?」
私:
「はい、男の子です〜」
おばあちゃん:
「あらあらあら〜いいわねえ

私ね、もう80歳のおばあちゃんなのよ!
あらそう〜、本当にね、大事にしてね!」
と、お腹をエアー撫で撫で。
私:
「そうなんですね〜!
はい!ありがとうございます
」


全く面識のないおばあちゃんで
最初話しかけられた時は
びっくりしたけれど。
目をキラキラさせて、
本当〜にあたたかい微笑みで
心からの言葉を贈ってくれた。
そんな感じでね。
なんだかジーンとしちゃって、
泣きそうになってしまいました。
妊娠してから、もちろん
嬉しいことも楽しいことも幸せなことも
たくさんたくさんあったけれど。
それと同じくらい心配事や
辛い思い、悲しい思い、
悔しい思いもたくさんあって。
特につわり中なんかは
本当に辛くて辛くて辛くて。
正直、何度
「◯にたい!もう妊娠やめたい!」
って思ったことか。。
今だってふと、
「無事に産めるのかな?」
「育てていけるのかな?」
「健康体で産まれてくるかな?」
と、不安に駆られる瞬間なんて
まだまだあって。
そんな中で、全く知らない
道端で出会ったおばあちゃんが、
見ず知らずの私に
あたたかい言葉をかけてくれた。
瞳をキラキラさせながら。
なんかもうさ、
愛でいっぱいに包まれた気分で
色んな感情が交差して。
涙を必死に堪えながら
満面の笑みを絞り出して
(かなり変な顔してたと思う笑)
「ありがとうございます!」
って言って、
おばあちゃんと別れました。
今の時代「妊婦様」なんて
言葉があるくらい、
ちょっと悲しい面もあるよね。
(妊婦だからって威張ったり、
やってもらって当たり前!は
もちろん良くない)
だから、なるべく妊婦様と
思われないように普通にしていよう
って思っている自分もどこかにいて。
世界に対して警戒心というか、
構えている部分があったけど。
そうじゃない側面だって
もちろんあるんだよね!
ということに気付かされたな〜って。
なんだろうね、
このおばあちゃんの
いつでもウェルカムだよ〜♡
安心してベビーをこの世界へ
送り出してあげてね〜



っていう愛の眼差しに、
心がふっと緩んだんだろうなぁ

おばあちゃんだけじゃない、
少なくとも私と主人の周りにいる
大切な家族や友人達も、
きっと、
そう思ってくれている。
お腹のベビーが
この世界へ舞い降りるための
アシスタントとして、
私を選んでくれたのだから

その任務を全うすべく、
残り3ヶ月も気楽に楽しく私らしく♪
主人と共に大切に、
この小さな命を
育んでいこうと思います。