8歳と7歳の自閉っ子兄弟と過ごす毎日を書いています。お兄ちゃんは小学3年生、支援級(情緒クラス)に在籍しています。弟くんは支援学校の小学部1年生です。

 

今日は春の嵐に注意!と言う天気予報で、予報を聞いただけで気分が下がっていましたが、旦那さんから「朝はフレックスとっているよ」と聞いた途端、気持ちが楽になりました。

我ながら旦那さんに依存しすぎだなぁと思いますが、天気は悪くても手があると穏やかに過ごせた朝でした。

 

お兄ちゃんは日中一時支援のデイ、弟くんは療育へ行きました。お弁当はパスタ弁当にしました。

お弁当箱の隙間が埋まらず、悩んで結局おにぎりも入れると、「多過ぎだろ!」と旦那さんに突っ込まれました。





隙間に果物を入れることができたらいいのですが、お兄ちゃんは食べれても、弟くんは食物アレルギーが多いので果物はほとんど除去です。


弟くんは食後にお口のまわりをキレイにする練習中なので、おしぼりも入れました。

お風呂やプールで顔が濡れても嫌がりませんが、洗顔は怒ります。お口を拭くのは大丈夫になってきました。

 

 

タイトルのイライラの伝染。

昨夜のことです。お兄ちゃんが公園でお友達ともめた事もイライラする原因のひとつだったとは思います。

床が汚いことにもイライラとしていました。

 

3時のおやつに、お兄ちゃんはフェトチーネグミをリクエスト、弟くんは鮭おにぎりを食べました。


フェトチーネグミは薄く平べったい形のグミで、シュガーパウダーがたっぷりかかっています。

兄弟で仲良くおやつ中、母がふと目を離した隙に、お兄ちゃんはグミを袋から全部出してテーブルに並べていました。

そして嬉しそうに、「ママ、何個入っているか数えたら14個入っていたよ!」と教えてくれました。

 

(あ~ぁ、せめてお皿使ってくれたらな・・)と思っていると、案の定、お兄ちゃんはグミを食べ終わってからテーブルにこぼれた砂糖を手で集めていました。


ティッシュに乗せようにも上手くできず床に落としているので、見かねて少し手伝いました。

その砂糖を弟くんが踏み、歩き回り、なんとなく床がベタつくようになりました。

 

他にも、お兄ちゃんが就寝前に牛乳を飲もうとして、冷蔵庫から牛乳を取り出し、扉を閉める時にパックごと床に落としました。

声を荒げて怒ったりはしませんが、お兄ちゃんは「あ・・」と固まりました。1、2秒後に牛乳を拾いました。


トクトクと床に流れた牛乳。母が雑巾を持ってくると、「僕がふくよ!」と掃除はお兄ちゃんがやりました。

 

子供達が寝てから「なんで固まるかな?牛乳をすぐに拾えばいいのに」と愚痴る母に、「咄嗟の事に動けなくなる、そういう特性だから仕方ないだろ」と旦那さんは言いました。


砂糖のベタつきも嫌だけれど、牛乳も後から膜が張ったようにベタつくので苦手だと話すと、

「あなたがよく俺に言う言葉だけど、機嫌悪い人と一緒にいると、こっちまで嫌な気持ちになる」と旦那さんに返されました。

 

イライラが伝染したついでに、お兄ちゃんの宿題を見ている時にイライラした話しもたっぷり聞いてもらいました。


お兄ちゃんは国語の文章問題、特に物語を読み取る問題が苦手です。

答えは文章の中にあるのにどうして分からないの?っと思ってしまい、教えながらイライラしました。

学校の先生は本当に根気強いなと思います。

 


 

載せていなかった休校になってからのお弁当。

余裕がなく、写真を撮っていない朝もありました。










こうして見ると野菜が本当に少ない!!

免疫力アップのためにも、もう少し色々と食べてもらえるように頑張ります。

 





読んでくださりありがとうございます。

 






 

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