6歳と4歳の自閉っ子兄弟と過ごす毎日を書いています。
お兄ちゃんは小学校1年生、支援級に在籍しています。弟くんは療育園の年中です。



最近、「そうめんが食べたい、そうめんが食べたい」とお兄ちゃんが言います。
昨年、障がいのある子の親子のためのディキャンプに参加したとき、お昼にそうめん流しをして下さり、その楽しかった思い出がとても強いです。


特別支援学級親の会の資金集めで、素麺を買わないといけなく(強制ではありません)小豆島の素麺だったので、夏休みの里帰りのお土産になると思い、2箱買いました。
それを見ても、「そうめん食べたい」と言います。


きのうは、手延べ素麺の本場、鴨方へそうめん流しを食べに行ってきました。
直売所で、土日限定、無料イベントがあります。
午後の部・13時30分~14時30分に行きました。

13時50分くらいに着くと、駐車場はいっぱい。そこそこの行列。無理ならやめよう!と思って並び始めると、5分の入れ替え制で回転が速く、20分くらいで食べられました。


ぎちぎちの行列ではなかったので、兄弟も並べました。
うろちょろしたり、ポールを触ったり、石を拾ったり、しゃがんだりはしていましたが、奇声や癇癪はなし。行列からの離脱もなく頑張ってくれました。
兄弟待つのは苦手ですが、目的がはっきりしていると、少しは並べるのかなぁと思います。


お兄ちゃんが素麺をすくえるように、下流で食べるつもりでいましたが、弟くんが竹の中に手を入れるので、1番最後、1番下流に陣取りました。
5分間で、素麺・ざるうどん・ミニトマトの順で流れてきました。
(ミニトマトはゲットできずでした)

弟くんは二口くらいで、お兄ちゃんはモリモリ、両親はそこそこ食べれました。






最後の回は参加人数も少なくほぼ並んでいなかったです。
「食べ足りない方、もう1回どうぞ」と、お店のスタッフさんは言われていましたが、素麺はもう満足していたので、足湯へ・・・

準備の良い旦那さんがタオルを持ってきてくれていたので、みんなで足湯に入りました。
蒸し暑い時間帯、貸し切りでした。

弟くんが服のまま泳いだらどうしよう・・と思いましたが、旦那さんの隣でおとなしく座り、膝までの足湯ができていました。
(昨年は、夏休みに札幌の羊ヶ岡展望台に行くと、そこの足湯で、服のまま首までつかりました・・)

最後は、大きな風車を見ました。
弟くんは車輪の回転が好きなので、風車にも喰いつくかと思いましたが、お兄ちゃんの方が長く眺めていました。


帰りは大雨になってしまい、予定していた七夕イベントには行けずでしたが、そうめん流しだけでも十分楽しいお出かけでした。
また行きたいなぁと思います。






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