水温が低いから・・と言う理由で、1週間延期になっていた小学校のプール開きも、先週から始まりました。



夫婦で北海道出身の我が家は、5月末には海水浴に行きましたが、旦那さんが会社で、その話しをすると、「えっ!?もう??」と、言われたそうです。
どうやら扇風機を回すタイミングも早いようです。



お兄ちゃんの幼稚園時代、プール授業は近くの小学校のプールをお借りしていました。

年中時には毎回、年長時も半分くらい、母は付き添いしていました。

入学してからも、付き添いはありうると思い、そのつもりでいましたが、今まで校外活動も含めて「付き添いに来てください」と声がかかることはありません。
通常は体育は交流級で受けていますが、プール授業は支援級全体で入ります。

泳力に応じて、指導すると聞きましたが、それでも心配なので、プール授業が始まる前には、いくつかお願いをしました。



水着と水泳帽は学校で指定されたものです。着替えの練習をすると、腰ひもを結べませんでした。水泳帽は浅くかぶるので、コックさんのようになってました。
お手伝いをお願いしました。

プールは好きで楽しみにしていること。
水面に顔をつけられないことも伝えました。

2年前に、初めてプールのシャワーコーナーを見たときは、パニックをおこしました。
両手の指を8本、口の中に入れて噛む自傷をしました。

それから経験をつみ、家族でプールに行ってもシャワーコーナーに入れていますが、初めて小学校でプールに入るときは、怖がるかもしれないこと。
可能であれば、誰かがシャワーを浴びているのを見させてから、本人にも浴びさせてくださいとお願いしました。


またお兄ちゃんは小学校のプールの水深を気にしていました。
寝かしつけの時、「ぼくの身長は115センチだよね?」など、自分の身長を確認してきました。
水深を気にして、不安になっていることも伝えました。



結果、初めての小学校のプール授業は、シャワーも水かけっこも、怖がらず楽しそうに受けれたそうです。

シャワーコーナーはみんなと一緒に入っても大丈夫だったそうです。

水深は最初はヒヤヒヤで、腰までの深さと分かると、安心したそうです。



それを聞いて、母の心配しすぎだったかな…とも思いましたが、
「事前に教えてもらえたので、そういう気で指導できて良かったです。ありがとうございました」と連絡帳にありました。
伝えて良かったのかなと思えました。


これからしばらくプール授業が続くので、体調管理に気をつけてあげたいと思います。





父の日の今日は、海水浴に行ってきました。

旦那さんが、サンシェードを設置する間、お兄ちゃんが、お兄ちゃんの役割を発揮して、弟くんの手首をつかんでいてくれました。








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