福岡県 鞍手郡 鞍手町の音楽教室![]()
みずま音楽教室
時は昨年2025年のお正月
何気なくテレビを観ていたところ、その中で正月早々げんなりしてしまった(相変わらずだなぁと思った)番組があり、すぐさま番組を変えました
その番組とは…2025年の運勢ランキングといった類の『血液型を一部用いた占い番組』
“全人類を4つのカテゴリーに分けて更に4つの運勢に分けられて、それで人や物事や人生が動くワケないじゃん…”と
相変わらずバカバカしくて呆れてしまいました
日本人はどうしてこうも『血液型占い』や『血液型別性格診断』という謎の枠組みを信じているのか?
先述の通りそんな番組が成立している以上、視聴者=興味のある人が一定数いるという紛れもない現実だと思います
ですが、血液型は型ごとに性格が存在する…このことに科学的根拠はありません
血液型は人の身体の一部であり、尚且つ自分の努力では変えられない先天的な部分です
ですからよく見受ける『血液型で性格を判断し、人をカテゴライズをすること』は明確な人権侵害であり、それを用いて圧を与えることや侮辱、嘲笑うこと、見下すことはハラスメントです
これを『ブラッドタイプハラスメント』と言います(略してブラハラ)
これはほぼほぼ日本にしか存在しないハラスメントです(海外だったら自分の血液型なんて知らない人の方が多いので、血液型性格判断なんてモノが存在すれば裁判沙汰ですよ))
とは言え…実はこのブラッドハラスメントの元とも言えるモノは、第一次世界大戦後のドイツ…つまりナ◯スによって行われていた政策の一つであった…と言えば、いかにそれが恐ろしく愚かなことであるのかを理解できる方も多いのではないでしょうか(当然ながらそんなことを正当化なんて出来ませんが)
身体の一部で人の性格をカテゴライズし、根拠のない背びれ尾びれをつけて語ること・時に人を侮蔑をする文化と、その侮蔑を受け入れて自虐ネタにすらする文化は、文化では無く『差別』
それは髪の毛、瞳の色、肌の色で差別をする差別主義者+排除主義者と同じです
そのブラッドハラスメント
“誰かにしているワケじゃないし、話のネタとして自分にするくらい良いじゃない?”と思う方もいらっしゃるかもしれない
でも…よく考えてみてください
実際に私も血液型を用いて『自虐ネタ』を話す方をよく見かけますし、大昔は私も無知だったので自分の血液型を自虐ネタにしていたことがありましたが、それは『自分を使った侮辱の肯定』です
そしてそれは巡り巡って『自分と同じ属性の人たちに対しての侮辱』になります
血液型差別の特徴の一つはそれを用いる側が無意識であること
これをマイクロアグレッションと言います
だからタチが悪いとも言えるのです
大人同士はもとより、子どもに対しても決して“人格分析のネタ”にしてはいけない『血液型✖️性格の話』
日本には『身の回りや生活の中に溶け込んでいる差別』が実はかなり多く存在します
気づいてください
知ってください
今このブログを読んで理解をしてくださった方がいらっしゃれば幸いです
最後にもう一度
血液型で人の性格を分類して語ることは明確な差別であり、人権侵害です
テレビや雑誌、SNSで『血液型別占い』『血液型別性格ネタ』見かけたら、正面切ってプロテストしてください
もしもアナタにとって大切な人がブラハラした時は(正面を切って言いづらい時は)「それは世界中の◯型さんが悲しむよぉ〜」「◯型の人が皆んなそうだとは限らないよぉ〜。」など少しソフトにプロテストを
無関係と無反応は差別を助長する一歩であり、定着の始まりであり、何よりアナタ自身が差別の加担になりますから
因みに…
2026年のお正月にもやっぱり放映されていました
『血液型占い』
(ー ー;)ダメだ…この国は…
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