福岡 鞍手町 ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応レッスン 「みずま音楽教室」

福岡 鞍手町 ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応レッスン 「みずま音楽教室」

福岡県鞍手町でピアノ•エレクトーン•リトミック教室の講師をしています!
レッスンのひとコマやPVなお話、マジメなお話から笑っちゃうお話…色々と綴っています♪HPもぜひご覧下さい♪ http://mizumamusicschoolforeb.jimdo.com

福岡県鞍手郡鞍手町で
エレクトーン•ピアノの個人レッスン音譜
2,3歳児以上•障がい児向けのお子さまと親御さんと講師の3人による『リトミック・トライアングルレッスン』音譜保育士を目指す方のレッスンを行っています音譜鞍手/直方/飯塚/北九州/宗像/中間/ 遠賀からお越し頂いております
音譜


こちらのブログではレッスン以外に日々思う事も綴っています音譜HPもぜひご覧下さい音譜 http://mizumamusicschoolforeb.jimdo.com/

鞍手町で子育て支援・障がい児支援活動チーム「Support Seed くらて」を立上げ、支援活動やイベントも行っておりますラブラブ






音符福岡県 鞍手郡 鞍手町の音楽教室音符

みずま音楽教室




コロナ禍で止まっていたコンサート鑑賞が少しずつ動き出し、私自身もスケジュールとお財布の余裕があれば(笑)出来るだけコンサートへ足を運ぶようにしています


有名演奏家のソロコンサート


オケのコンサート


正に「これから!」という初々しい演奏家のコンサート


自分の指導楽器以外の楽器演奏のコンサート


好きな演目のコンサート


全てが勉強になり、また感性を磨く機会としても私にとって『鑑賞』は大切な研鑽の場です




私の親族のお子ちゃまは鞍手町ではない居住地付近でピアノを習っています(因みに福岡市)


とてもお優しく、子どもの様子をしっかりと見てくださり、丁寧なかつ的確なご指導をしてくださる素晴らしい先生です(本人の頑張りも有りますが、先生のご指導のお陰で演奏力がついてきています)


私はその子の記念日や季節の行事などを絡め、コンサートへ一緒に出向いて鑑賞する機会も作っています


その子はご指導頂く先生にコンサート鑑賞を話してくれているようで、先生は「それはとっても良いことなのよ♪」と仰ってくださるそうです


ありがたいお言葉です(泣)


加えて先生が仰ったそうですが「コンクールを目指す、又はコンクール出場経験のある生徒さん+保護者さまであってもコンサートに足を運ぶ方はとても少ないんですよ。」と


そのお話を伺うと“やっぱりそうなんだなぁ…”と少し残念な思いが過ります


プロの演奏家であってもその日その時のコンディションはさまざまで(得意とする作品なども有り)その場に居合わせたお客様との出会いは正に一期一会


その演奏はその時にしか生まれないモノです


素晴らしい演奏や音に包まれる幸せや喜び、学びだけでなく先述のように『その時にしか生まれない音楽を味わうこと』は、生演奏を聴くことの醍醐味


その演奏が聴く人の心を揺さぶったり、もしかすると聴く人の人生を変える演奏になるかもしれない!


2度と再現出来ない空気感の中でのプロの演奏


鑑賞の日は少しおめかしをして(こういう場を経験することで『ステージに立つ人のマナー・観客のマナー』も学べます。これはいくら言葉で伝えても実際に体験しないと伝わらないことを講師としても痛感しています)多くの方に足を運んで頂きたいと願っています




常々私が思うことの一つとして、日本においての(特にクラシック界隈)コンサート料金が低額なのでは?ということ


ソロであるか?室内楽?フルオケ?海外からの演奏者であるか?オペラであるか?などで料金は当然変わります


会場にもよるでしょうし、舞台装置や演出が要・不要などでの料金差はこれまた当然ですが…特にソロに関してはもう少し値上げしても良いのでは?と個人的には思います


物価高の煽り、低額は私としても非常に非常に有難いことなのですが、『その人のその演奏の価値』を考えた時に、(余計なお世話でしょうが)「この金額で本当に本当によろしいのでしょうか⁇心苦しいのですm(__)m」と思うことが多々あります


「だからこそ‼︎」というのも失礼な表現になるかもしれませんが、『生の演奏』『本物の演奏』を聴く機会を多くの方々に得て頂きたいと思います


以前、ピアニストの小林愛実さんとN響の共演コンサートの開催を当教室の生徒さん・保護者の皆さまにご案内させて頂きました(勝手に広報笑)


会場に設置されたいる“ホンモノのチラシ”と一緒に、私が作成したオリジナルのチラシ(こんな機会は早々ないですよ!的な)と合わせてご案内をさせて頂きました


鞍手町に隣接する場所での公演+筑豊地区で愛実さん+N響の演奏(それもN響退団を控えていらっしゃった特コンマスの篠崎史紀さんにとってはラスト公演‼︎)はほぼ聴くことが出来ない、非常に非常に貴重な公演でした


ホールスタッフの方とお話をした時に「N響さんが来られたのはこのホールの柿落とし以来!」とお聞きし、いろんな意味でビックリしました(^_^;)


春先だったので生徒さんも保護者さまも皆さんお忙しい時期だったかもしれませんが…お声掛けさせて頂いた中でお1人の保護者さまが参加のご希望をお申し出くださり、ご一緒させて頂きました


チケットのお値段は一万円を切る額でしたが、その金額を「高い!」と思われるか?「いやいやこの演者さんで+オケであれば妥当な額、もしくは良心的な金額!」とご意見は分かれるでしょうし、さまざまなご事情、ご興味の有無もあるとは思いますが…


『感動の経験が人を豊かにすること』


これは決して『贅沢なこと』ではないと思います


何度も言いますが人の価値観はさまざまなのでご意見もさまざまあるでしょうが


どうか本物に触れる機会を得てください


是非コンサートへ足をお運びください♪



今月とあるコンサートに出向いた時の

ホールの写真


今年の3月にオープンした真新しい福岡市民ホール♪

(福岡県民からすると慣れ親しんだ

『福岡市民会館』の後継施設です)

大ホールは天井が高く

細かな音もクリアに聴こえる印象でした☆


この時のコンサートのことは

また必ず綴りたいと思います♪








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