９時前に散歩から帰宅したので、午前中のおやつを食べると眠くなっちゃって敢え無く寝落ち。

昼食前に目が覚めて、今度は昼食。

何だか食べてばかりだが、家の中でまったりしていても何も終わらないので向こうの部屋へ。

ゴリパラ号のオイル＆オイル・エレメント交換をする為に、フロント・スタンドからリア・スタンドの順でゴリパラ号を直立させる。

以前はサイド・スタンドの下に木切れなどを敷いていたのだけれど、不意に倒しそうになった事があるので転ばぬ先の杖。

今回使用するオイルは、１０Ｗ－６０のフル化学合成油。

旧い空冷のオートバイには鉱物油が良いのだけれど、６０番で検索するとコレが出て来たので使ってみる。

オイル・フィルターは、デイトナかどこかの６個セットを購入しているので、別に大小２種類の“Ｏ”リングだけ純正品を購入。

５分間ほど暖気後にオイル・パンのドレン・ボルトを外してオイルを抜いたら、オイル・エレメント・カバーも外してオイル・フィルターを取り外す。

因みに、画像のスプリングはエンジン側に付き、オイル・フィルターは画像のゴムが付いていない方がエンジン側。

パーツ・クリーナーをウエスにつけて、オイル・エレメント・ハウジング内とオイル・エレメント・カバー、更にオイル・エレメントを外した時にクラッチ・カバー表面に漏れたオイルを拭き取る。

オイル・エレメント・ハウジング左上に小さな“Ｏ”リング、オイル・エレメント・カバーに大きな“Ｏ"リングを取り付けたらエンジン・オイルを薄く塗り、スプリング端面にグリースを薄く塗りオイル・エレメント・ハウジング中央部に貼り付けて、オイル・エレメントとオイル・エレメント・カバーを取り付けたらエンジン・オイルを入れる。

オイル・エレメント交換時には１．４リットル入れる様に指定されているので１．２リットルほど入れてエンジン始動。

オイル・エレメント・ハウジング内までオイルが回ったら、エンジンを止めてオイル量を確認して足りない分を継ぎ足す。

因みに、ぼくはオイル・レベル・ゲージの一番上のところまでオイルが付くくらい入れている。

再度エンジンを掛けて、オイル漏れの確認。

エンジンを止めてリア・スタンドからフロント・スタンドの順に外したら、作業完了。

ゴリパラ号はエンジンが一万回転以上回るので、夏場は最低でも５０番、欲を言えば６０番のオイルを入れたいところ。

因みに、これまではカストロールのＲＳ（２０Ｗ－５０）を入れていた。

この週末にはスロー系の再調整をして、試運転の予定だ。

散歩の後はオイル交換