4月22日 緩和ケア病院の初診。

家から近い緩和ケアのある病院へ、弟に付き添ってもらい行って来ました。

電話で初診予約をした際、付き添いが必須、と。

家族か、ケアマネージャーとか民生委員とか、とにかくどなたか一緒に来てください、と。

我々ものんさんがどんな方なのかわからないので、と。

 

あ~、はいはい。

言った言わない、言ったけど理解できないとか

家族に伝えなくて後々「聞いてない!」っていうトラブルを懸念してるわけね~。

事情はわかる。

家族はリモートで繋いで、じゃダメ?

と言ってみたけどダメだった。

その場にいなくても話を聞いていればいいわけでしょ?

と思ったんだけどね。

仕方ない。

 

家族に平日の時間を割いてもらうって、難しいよねぇ。

おひとり様の壁。

 

幸い、弟が電車で1時間以内のところに住んでいるので、連絡して来てもらった。

 

初診の話を要約すると、こんな感じ。

・急に入院はできない。

・段々痛さや辛さが増してきて入院したい、となったら連絡して入院日を決める。

・突然痛くてたまらないなどの場合は元の病院へ行ってくれ。(こっちに来られても対応できないよ)

という話を医師と入院病棟の看護師さんからそれぞれお話された。

私は初診予約の際にも電話で説明されたので、計3回同じ話を聞いたよね。

弟と二人、あちらの事情もわかるけど何度も同じ話を聞くのってつらいね、とお昼を食べながら話した。

 

あとはCT画像を見て、この箇所が痛いんじゃないか?と。

痛くないというと不満げ。

「痛みに強いんですね」と。

いやいや、話きいてる?痛くないって言ったのよ?

どこかしら痛い場所がないとやる気にならんようです。

 

あと、聞いてないのに勝手に「今後どうなるか(どう悪化していくか)」という話をされた。

提出したアンケートに「余命は聞きたくない」と書いたのに。

私が回復するつもりでいるのがお気に召さないご様子。

”あなたは悪化するんだから受け入れて覚悟を決めろ”と言われているようで不愉快でした。

 

とりあえず1か月後に外来の予約を入れて、この日は終了。

無事?緩和ケアに移行しました。