もう2月!?

2024年ももう1ヶ月終わってしまったんですね
とてもあっという間でした

ここ数日の時間の変化が早くて
2月に入っていたことすら
気付いていませんでした

1月29日前後から
あいまいですね
それだけ忙しく充実していたと思います

大学生はちらほらと
春休みに入っています

建築学生の4年生の皆さんは
卒業設計真っ只中のことでしょう


私も1年後
四年間の集大成
卒業設計を行います

1年間かけて設計して
およそ2m×2m前後の巨大模型を
作ることでしょう
(大きさは人によって全然異なります)

大学生の勉強が何の役に立つの?
と思う方もいらっしゃると思います

でも!建築は
建築学生は
今の積み重ねが
実務に繋がる大事なスキルになるんです!

私はそう信じて設計課題を頑張っています


来年度は
設計の授業は無く
研究室で卒業設計をするだけです
2ヶ月で1作品を作ってきたこの2年間に比べたら
なんとも悲しいです



先ほどから述べている
卒業設計について少し説明します

🎓

大学生は卒業時に
卒業論文というものを書きます
自分が大学生に入って何を研究したかを
大学に残します

建築学生は
卒業論文の変わりに
設計を行うため
卒業設計といいます

図面や模型に加えて
文章でも伝える必要があるので
論文と設計を両方しているような部分もあります

論文と同じように
問題を提示して解決する方法などを考えます
例を出すと
高齢化や過疎化によるシャッター街を
再び活性化させるには?
そもそも若い人を増やしたり
社会の制度を変えたり…
などがあると思いますが
身近に潜む問題などを
建築の視点で解決します

最近は葬儀場の設計も増えています
暗いイメージがある葬儀場に
人が集まって話に花を咲かせるコンセプトにしたり
はたまた
地元の古い駅を改修してコミュニティを作ったり
自分が体験したことや
身近な部分に焦点を当てている設計のようです

これらを図面と模型で表現することは難しく
問題点や解決方法を
文章でも伝える必要があるのです

建築学生が必ず卒業設計をするとは限りません
論文と設計を選べる場合もあります
私の学科は選べるパターンでした


去年の卒業発表で
先輩の作品を見ましたが
作品の規模や図面のレイアウト、デザイン
すべてがレベチでした

これが卒業設計か🫥と
言葉を失うほどに


私も大学生活を締めくくられるような
作品を作りたいです




話が大きくそれましたが
2月もよろしくお願いします


2月になっていて
慌ててカレンダーを変えました

が、
一瞬1月に戻って
余白に
感想を添えました

あっという間だった2024年の1月に
ありがとうとお疲れ様


最近はまた天気が安定しませんね
気圧も不安定で
気づけば花粉症の季節が来そうですね

深夜のブログになってしまいました
良い週末をお過ごしください
ゆっくりと休んでくださいね


おやすみなさい💤