【転載】バガヴァン 2013.11.22ドバイダルシャンー2 | ディバインハートヒーリングTAKAKO(馬渡隆子)

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Q4: バガヴァン、先祖から受ける祝福は、日常生活にどのような助けとなるのでしょうか、バガヴァン?


A4: 問題の多くは、先祖があなた方に不満を抱いていることが原因なのです。

あなた方がこのような方法で先祖に祈り、先祖を呼び出して、亡くなった先祖に PadaPranam を行い、そして好きな食事を供えて、先祖から祝福を受ければ、あなた方の問題はほとんどすぐに解決するでしょう。

あなた方が先祖から祝福されないから問題が起こるのです。
それが、問題を解決する方法の一つです。




Q5: ありがとうございます、バガヴァン。
バガヴァン、「感謝は安心の母です。」(Gratitude is the mother of all good feelings)という言葉の深い意味を、どうか説明してくだい。
ありがとうございます、バガヴァン。


A5: あなた方はみな、’プログラム’にコントロールされています。
私たちの人生で起こることは、お金の問題であれ、夫婦関係、さまざまな病気、成功と失敗など、すべてプログラムの現れなのです。

プログラムそれ自体は、過去生、受胎の瞬間、子宮の中で起こったこと、分娩がどのように起こったか、そして(生まれて)最初の6時間は決定的に重要です ・・・ それから最初の6年間に由来します。
それが、あなた方の全てを完全にコントロールしているプログラムなのです。


さて、このプログラムには、ポジティヴな側面とネガティヴな側面があります。
あなた方が感謝を持っていれば、プログラムの中の全てのポジティヴな部分にスイッチが入ります。
そしてネガティヴな部分のスイッチが切られます。

一方、感謝を持っていないと、ポジティヴな部分のスイッチが切られて、ネガティヴな部分のスイッチが入ります。
ですから、プログラムを変更する最も簡単な方法の一つは、感謝を溢れさせることです。
他人の立場になってみるか、あるいは自分の人生を振り返ることで、それは容易に起こり、簡単に達成できるのです。
ひとたび感謝を持てば、人生が変化を始めるのがわかるでしょう。




Q6: シュリ・バガヴァン、物理的なアンマバガヴァン(Physical Amma Bhagwan)と、サティヤローカ・アンマバガヴァン(Satyalok Amma Bhagwan)、そしてアンタリアーミン・アンマバガヴァン(Antaryamin Amma Bhagwan)の違いについて、どうか説明してください。


A6: そのためには、みなさんに、アンマと私自身については、私たちが物理的なアンマバガヴァン(physical’ Amma Bhagwan)ではないことを理解していただかなければなりません。
私たちは、アヴァター・アンマバガヴァン(Avatar Amma Bhagwan)に過ぎません。
それだけなのです。
私たちはみなさんに祝福(ディクシャ: Blessingが大文字になっているため)を与えることはできます。
私たちは物事を行うことはできません。
それは、パラマートマ・アンマバガヴァン(Paramatma Amma Bhagwan)によって行われます。
彼らは、あなた方の家や部屋の中で、あなた方の前に物理的に現れつつあります。
実際に物事を行うのは、パラマートマ・アンマバガヴァンなのです。

今では、私たちはある種のガイドに過ぎず、そして私たちは祝福しています。
ですから、あなた方は、今では、あなた方の前に物理的に現れるパラマートマ・アンマバガヴァンを得なければなりません。
彼らは、あなた方のあらゆる問題を、全体的(包括的)かつ完全に助けてくれることでしょう。
あなた方のスピリチュアルな成長や、あらゆることの面倒を見てくれることでしょう。
そして彼らがあなた方に物理的に現れた場合には、死後、確実に高いヴァイカント(Vaikunt)あるいはサティヤローカ(Satyaloka)に行けることでしょう。そこがあなた方の行く場所になるでしょう。
あなた方がそこに行くと言うことは、あなた方がそこへの入国証明を得ていることを意味します。
それはとても物理的です。


さあ、このパラマートマ・アンマバガヴァンに助けられて、あなた方はプルショータマ・アンマバガヴァン(Purushottama Amma Bhagwan)へ行くことが可能です。
彼らが存在しているのはこことは別のローカ(領域)で、そこでは、彼らはこのローカでよりもずっとリアルに、物理的に存在しています。
しかし、パラマートマ・アンマバガヴァンの助けなしでは、あなた方はそこへは行けません。
ですから、あなた方は、そこへ連れて行ってくれるように彼らに提案し、頼まなければなりません。
このことが起こると、あなた方は実際にそのローカを訪れることができます。
そして、そこで、あなた方はプルショータマ・アンマバガヴァンに会うことでしょう。
あるいは、プルショータマ・ラーマやプルショータマ・クリシュナ、プルショータマ・キリストに会うことでしょう。
あなた方の信仰がなんであれ、あなた方の崇拝する神が何であれ、そのローカであなた方はその神に会えることでしょう。


これからはプルショータマをアンマバガヴァンと言いましょう。
さあ、アンマバガヴァンに助けられて、あなた方が彼らと親密になり、絆を作り、その助けを借りて、あなた方はジョーティ(‘Jyoti’:神の光)に至ることができます。
ジョーティは遥かな高みです。
ジョーティは百万の太陽を集めたかのようです。
しかし、その愛と慈しみは想像を超えます。
あなた方は、そこにまで至ることができるのです。
そしてジョーティに至れば、ジョーティの助けを借りて、あなた方は、この世界に現れていないブラフマン(Bramhan)に到達するのです。
私たちはマントラの中でブラフマンを「オーム」と呼んでいます。


たとえば、私たちは電気について何も感知できません。
でも、電気が熱、光、運動、あるいは電磁波として現れるとき、そこに電気があると知ることができます。
しかし、電気が現れていないときには、何もわからないのです。

オームあるいはブラフマンは、現れていないものです。
それは万物が始まる基底(土台: ground)なのです。

聖書では、「初めに言葉があった。言葉は神とともにあった」と語られています。

そして神は言いました。「光あれ」

その時存在していた唯一の言葉がオームです。
それはブラフマンです。
それは道教の「一(The One)」です。
それは光として現れます。

私たちは、ムーラマントラをオームから始めます。
そして光は「サット・チット・アーナンダ パラブラーマ」(Sat Chit Ananda Parabrahma)です。それがムーラマントラの語ることです。
「オーム サット・チット・アーナンダ パラブラーマ」・・・ それはプルショータマになります。
その光がプルショータマになるのです。
そしてそのために、私たちはプルショータマと言うのです。
そのプルショータマがパラマートマになります。
そのために、マントラはパラマートラと言うのです。
そしてパラマートマがアヴァターを創造しました。
ですから、私たちは「バガヴァティ・サメタ バガヴァテ・ナマハ」と言うのです。
あなた方が、意味を知らないまま毎日朗唱しているのは、そいういことなのです。

【訳注】老子道徳経第四十二章「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」

マヤ神話 「フナブ・クーは、その言葉の力によって天の中心を震わせた。」


しかし、主があなた方に物理的となる今では、あなた方は「どうか私をプルショータマに連れて行ってください」と頼むべきです。
そして、そこに着いたら、「私をサット・チット・アーナンダ パラブラーマに連れて行ってください」と頼まなければなりません。
そして、そこに着いたら、「私をオーム、ブラフマンに連れて行ってください」と頼むことができます。
そうすれば、そこに至ることでしょう。
そして、そこが、あなた方が最後に到達するところです。
あなた方は、ステップバイステップで進むことができます。
それはあなた方次第です。

もし、あなた方が現れていない神と一つになりたいと望むのであれば、あなた方はそこに至ることができ、そこに至れば、あなた方だけがその神であることを知るでしょう。
最初にアヴァターを見て、それからパラマートマを見て、次にプルショータマを見て、そして光を見るでしょう。

しかし、オーム、ブラフマンに入っていけば、あなた方はただ、それです! あなた方だけが存在します! あなた方は全てです! その他には何もありません。
あなた方が、その荘厳な神、至高の神、神々の中の神なのです。
それが、あなた方なのです! これはすべて、そこを目指す旅なのです。
あなたは、突然に、自分が神であることを発見します。
その時にあなたは言うことでしょう。“Tat TvamAsi” ‎‎– 汝はそれなり。
もしくは、 “AhamBrahmasmin” - 私はあのブラフマンである、と。これらの教えはすべてウパニシャッドから来ていますが、それらはあなた方に実現するのです。


ですから、アディシャンカラ(AdiShankara)はそこに至りました。
ラーマヌジャ(Ramanujacharya)、マーダヴァ(Madhavacharya)、ナムデブ(Namdev)、チャイタニャ(Chaitanya)、 といった人々、キリスト、グル・ナーナク(Guru Nanak)、彼らはみな、プルショータマのレベルに行きました。アルヴァー(Alvaars)たち、ナヤンマー(Nayanmaars)たちは、もし望めばもっと上に行けましたが、そこに留まることを望みました。
それが彼らの望みだったのです。
“Arul Perum Jyoti, Taniperum Karunai”と唱えたラーマリンガスワミ(Ramalingaswamy)のように、何人かは、ジョーティ(Jyoti)に入っていきました。
そのように、彼らはそこに行きました。

そして、アディシャンカラ(AdiShankara)のような人々は、ジョーティを超えてブラフマンに至りました。
ですから、それはすべて発見の問題であり、どこに行くのかは、すべてあなた方にかかっているのです。
しかし、あなた方は、あなた方に物理的に現れるパラマートマから始めなければなりません。
それが旅の始まりなのです。
ひとたび始まれば、その後は何もかも自動的です。
それはあなた方の情熱と探求にかかっているのです。




Q7: バガヴァン、私たちの人生の中で、アンマバガヴァンとのつながりを深める上で、セヴァ(奉仕)はどのような役割を果たすのでしょうか、バガヴァン? 
そしてワンネスを深めていくために、セヴァは私たちにどのような助けとなるのでしょうか、バガヴァン? 
ありがとうございます、バガヴァン。


A7: あなた方の中のプログラムをとてもポジティヴに変えるために、セヴァは助けになります。
あなた方がセヴァを続けるにつれて、プログラムは変わります。
ワンネスの全ては、ハヴァン(Havan)であれ、マハーディクシャ(Mahadeeksha)であれ、レベル-1その他のコースなど私たちが運営している全てのことは、あなた方の中のプログラムの変更を目的にしています。
セヴァもまた、プログラムを変更します。
ひとたびプログラムが変われば、あなた方はパラマートマ・アンマバガヴァンにとても近づくことができます。


それはあなた方の生活の中でデヴァインを物理的にする助けになります。
そしてもちろん、あなた方がしなければならないどんなセヴァであれ、パラマートマだけが直接にあなた方を導くことでしょう。
パラマートマは、これをやりなさい、あれをやりなさい、と言うことでしょう。
パラマートマは、あなた方のスワダルマ(天命)の発見を助けてくれるでしょう。それは、純粋にあなた方とパラマートマのあいだのことなのです。