メーリングリストで素敵なお話をみつけたので、シェアします。
Fさんがインドのコースで聞いたお話だそうです。
Fさん、ありがとうございます^^
ディバインのお仕事って、ほんと完璧で神秘ですね^^
たかこ
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ディバイン(聖なる守護存在、ハイアーセルフ等)のお仕事
お話です。
寺で掃除をしている男が居ました。
毎日、寺に来る人々を見ては「私もいつかあそこに座ってリラックスしたいなぁ~」と思っていました。
彼は仕事上いつも立っていなければいけないからです。
ディバイン(神様)もきっと疲れているに違いないと思った男は、「あなたはずっと立っているからお疲れでしょう?休んだらどうですか?」とディバインを気遣いました。
でも、ディバインはこう答えるのです。
「わたしは、たくさんの人たちがここに来るので休むことは出来ません。」
それを聞いた男は「私が代わりに1日だけそこに立つのでどうか休んでください」とディバインに申し出をしました。
するとディバインは「それでは私のいう事をちゃんと守って下さい。 誰が何と言おうと何をしようと笑顔を浮かべて何もしないで立っていてくださいね。」と、男の申し出を受け入れてくれました。
なので、その日は1日ディバインに代わって男が神の像のなかに入り、誰かが来て祈ると笑顔を浮かべて立っているという仕事をする事になりました。
男が入った神の像が立っていると、お金持ちがやって来て、さい銭箱に多額のお金を入れた際に財布を忘れて行ってしまいましたが、何も言えないのでただそれを見ていました。
次に貧乏な人がやって来て、1ルピーを入れて祈りました。
私は経済的に問題があってお金が欲しいのです。。。と、お金を願い終えたその時に財布を見つけて大喜びで帰ろうとしました。
でも、、、約束通り何も言えないので、その事を黙って見ているしかありませんでした。
数分後・・・水兵がやってきて、6か月間の船旅を守って下さいとお願いされました。
その時、最初の金持ちが警官を連れて戻ってきて、警官が水兵を逮捕しようとしたのを見ていて、もう黙っているのに我慢が出来なくなった神の像が「彼が盗んだのではない! 金を盗んだのは前に来た人だ。」と言ってしまいましたが、内心、、、私は正しいことをしたんだからディバインは喜んでいるに違いないと思っていました。
ところが、ディバインがその事を知ると、大変怒りました。
金持ちの人は、いつも人々から金をだまし取っていたのだ。
だから私は財布を置き忘れさせたのだ。
貧しい人は、いつも周りの人を助けるために金を使っているのだ。
水兵は逮捕される必要があったのだ。その船に乗ると遭難して水兵は死んでしまう事になるのだよ。
男は、ディバインはすごく大変な仕事をしているんだなぁとシミジミ思って自分のした事を反省しました。
人々からお金を騙し取る金持ちにとっては、お金を人に渡せばサットカルマ(良いカルマ)になる・・・・ディバインは金持ちをも助けていたのです。
そのように、私たちは人生の全体を通して、ディバイン独自のあらゆる方法で助けられているのです。
F
Fさんがインドのコースで聞いたお話だそうです。
Fさん、ありがとうございます^^
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
ディバインのお仕事って、ほんと完璧で神秘ですね^^
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
たかこ
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ディバイン(聖なる守護存在、ハイアーセルフ等)のお仕事
お話です。
寺で掃除をしている男が居ました。
毎日、寺に来る人々を見ては「私もいつかあそこに座ってリラックスしたいなぁ~」と思っていました。
彼は仕事上いつも立っていなければいけないからです。
ディバイン(神様)もきっと疲れているに違いないと思った男は、「あなたはずっと立っているからお疲れでしょう?休んだらどうですか?」とディバインを気遣いました。
でも、ディバインはこう答えるのです。
「わたしは、たくさんの人たちがここに来るので休むことは出来ません。」
それを聞いた男は「私が代わりに1日だけそこに立つのでどうか休んでください」とディバインに申し出をしました。
するとディバインは「それでは私のいう事をちゃんと守って下さい。 誰が何と言おうと何をしようと笑顔を浮かべて何もしないで立っていてくださいね。」と、男の申し出を受け入れてくれました。
なので、その日は1日ディバインに代わって男が神の像のなかに入り、誰かが来て祈ると笑顔を浮かべて立っているという仕事をする事になりました。
男が入った神の像が立っていると、お金持ちがやって来て、さい銭箱に多額のお金を入れた際に財布を忘れて行ってしまいましたが、何も言えないのでただそれを見ていました。
次に貧乏な人がやって来て、1ルピーを入れて祈りました。
私は経済的に問題があってお金が欲しいのです。。。と、お金を願い終えたその時に財布を見つけて大喜びで帰ろうとしました。
でも、、、約束通り何も言えないので、その事を黙って見ているしかありませんでした。
数分後・・・水兵がやってきて、6か月間の船旅を守って下さいとお願いされました。
その時、最初の金持ちが警官を連れて戻ってきて、警官が水兵を逮捕しようとしたのを見ていて、もう黙っているのに我慢が出来なくなった神の像が「彼が盗んだのではない! 金を盗んだのは前に来た人だ。」と言ってしまいましたが、内心、、、私は正しいことをしたんだからディバインは喜んでいるに違いないと思っていました。
ところが、ディバインがその事を知ると、大変怒りました。
金持ちの人は、いつも人々から金をだまし取っていたのだ。
だから私は財布を置き忘れさせたのだ。
貧しい人は、いつも周りの人を助けるために金を使っているのだ。
水兵は逮捕される必要があったのだ。その船に乗ると遭難して水兵は死んでしまう事になるのだよ。
男は、ディバインはすごく大変な仕事をしているんだなぁとシミジミ思って自分のした事を反省しました。
人々からお金を騙し取る金持ちにとっては、お金を人に渡せばサットカルマ(良いカルマ)になる・・・・ディバインは金持ちをも助けていたのです。
そのように、私たちは人生の全体を通して、ディバイン独自のあらゆる方法で助けられているのです。
F