今日は何だかとても、この絵に会いに行きたくなりました。


Harriet Halhedさんの作品で、イギリスロンドンから電車で1時間くらいの場所にあるカンタベリーという小さな街の美術館に彼女は居ます。(もう何十年と海外旅行出来てませんが…えーん

彼女に初めて出会ったのは大学1回生のまだ19歳。(ワカッびっくり
大学で空間図式(下図はグリュンワルドの空間図式です)の講義は受けておらず、余分な知識無しに私は彼女に魅了されました。
黒い喪服を着た彼女。
手首の細さから弱々しさを感じつつも、左側に広がる世界の扉を開けようとする強い意志を表情から感じる。
まぁ〜私がそう感じるだけなんでしょうが…あせる
余分な知識が加わった後でもなお、彼女は魅力的ですラブ

絵を通して己を見つめる。

空間図式を取り入れた絵画鑑賞は、純粋な絵画鑑賞とは異なるかもしれません。だけど、いつもと異なる視点で見てみたら、また新たな発見があるかもしれませんよウインク