３月１０日(月)、仕事が休みで大阪場所２日目を観戦してきました
これまでの観戦は全て１１日目から千秋楽の間の終盤戦やったんで初めて場所序盤に観戦しました。
この日の注目は何といっても遠藤
期待の新星が初の横綱戦&結びの一番を取るということで面白そうやから行ってきました
１０時頃に着いて２番目に安いイスＤ席を買って館内へ
かなり端っこやけど見やすくてここでも十分と思いました
序二段の取り組みからずっと観戦してました
そして今年も２時から貴乃花親方のふれあいイベントがあり、３年続けて参加しました
今年は写真と握手のみでサインは既に親方の直筆色紙が用意されていました。
去年までは好きな物を一つ用意してそれにしてもらうシステムやったけど時間を短縮して一人でも多くの方に参加してもらいたいということで変更されたようですね
そして２時頃から幕内力士も次々に場所入りしていました。
栃煌山は２時前には場所入りしていましたね！
豊ノ島や隠岐の海、魁聖、勢、安美錦、豊響らを見ることができました
その後には琴奨菊、琴欧洲が
さらには稀勢の里も見れました
琴欧洲が登場すると歓声が凄かった
で、遠藤がなかなか来ない
せっかくやから見てみたくて待ちました。
３時前、ようやく姿を現しました
しかし、思ったほど遠藤～って声は上がりませんでした。
で、俺も席に戻るんで遠藤の後ろを歩いていきました(笑)
さすがにそこまでついてくる人はおらず、なんとも言えん気持ちで歩きました。
そしてお腹が減ったんで売店で食べ物を買おうとしてると後ろで警備員が花道付近にいた人達に
「通路開けてください」
って言ってるから振り返ったらなんと目の前に現れたんは綱取りに挑む大関鶴竜でちょっとびっくりしました
席に戻ると既に十両の取組が進んでおり、若の里や豊真将といった幕内で長く活躍した力士が勝ったときには拍手が送られてました
幕内土俵入り、横綱土俵入りと進み、幕内の取組が始まりました
新入幕の千代丸が得意の突き押しで東龍に完勝し、連勝スタート。
大砂嵐と妙義龍という面白そうな対決が
この二人は俺のご贔屓力士なんでちょっと複雑な気持ちもありました
右四つに組み合い、左上手を引いた大砂嵐が上手投げで勝った
奈良出身の徳勝龍ともう一人の新入幕力士、照ノ富士の対戦は立ち合いで徳勝龍が照ノ富士の右ヒジを手繰るとこれがハマり、とったりで勝った。
そしてこの辺りで俺はがら空きのエリアに移動しました。
理由は後ろに座っていたオッサングループが嫌いな力士の悪口言ったりヤジ飛ばしたりしていたのが気分悪かったからです
最初は気にしてませんでしたが酒も入りだんだん声も大きくなり、土俵入りで嫌いな力士をヤジりだした辺りから我慢できんようになりついに移動しました
で、かなり空席が目立つエリアに座りましたがかなり見やすいなと感じました
取組に戻り、ベテラン旭天鵬と臥牙丸は攻めたのは臥牙丸やったけど下手を引くと土俵際で逆転の投げが決まりました。
物言いがつくも軍配通り、旭天鵬が下手出し投げで勝ちました。
前半最後の取組では豪風が動き回りながら最後は千代大龍を押し出し
ベテラン豪風も最近よく健闘してます
後半２番目に大阪交野市出身の勢が登場し、碧山戦
碧山の叩きにバッタリ手がつき、連勝スタートはならず
そしてもう一人の大阪出身、毎年大声援を受ける関脇豪栄道は魁聖戦
この日はすぐに右四つ、左上手を引いたけど魁聖にも同じ体勢を許し、がっぷり四つに組み合う。
魁聖も右四つ左上手は力が出る体勢
体格で勝る魁聖がジワリジワリと攻める
なんとかこらえる豪栄道だが苦しい
それでも右からの下手投げが決まり、豪栄道が勝ちました
館内は大歓声に包まれました
琴欧洲と隠岐の海の対戦は左を差した隠岐の海が琴欧洲に上手を与えずに終始攻めて完勝
隠岐の海は琴欧洲には自信があるなってのが生で見て伝わってきました。
綱取りに挑む鶴竜は過去負けなしの松鳳山戦
立ち合いから突き立てて攻めると松鳳山も突き押しで応戦したが最後は大関が叩いて連勝スタート
かど番の稀勢の里は度々痛い黒星をつけられている栃煌山戦
この日も栃煌山がもろ差しになり、攻めていき大関万事休すかと思いきや回り込んで叩きが決まり、逆転で稀勢の里が勝ちました
稀勢の里は俺が観戦に行くと決まって難関の相手にあたるんやけど不思議なことに結構な率で勝っています
琴奨菊と豊ノ島の昔からのライバル対決は中に入った豊ノ島がそのまま攻めて完勝しました。
横綱はまずは白鵬から
３年ぶりに上位に上がってきた玉鷲が相手
右下手を引いた横綱が出し投げ気味に右から投げを打ったが逆に呼び込み玉鷲が土俵際まで攻め込み、金星か!?と思ったがなんとか逆転の引きで左足一本残っていた横綱が勝ったがかなり危なかった。
玉鷲は突き押しの力士やから呼び込むと一気にいく可能性があるんでいったかって思ったんやけどやはり横綱には反応のよさがあるからね
そしていよいよ２日目結びの一番
西の横綱日馬富士に期待の新星遠藤
館内の空気が一変
あちらこちらから遠藤、遠藤と声援が飛び、拍手が起こる。
仕切りを重ねる毎にそれはどんどん大きくなり、正面側からは遠藤コールまで起こっていた
久しぶりに現れたスター性、将来性のある和製力士の横綱初挑戦
注目しない訳がない
番付発表で東筆頭って知ったときからこの地位は２日目に西横綱に当たる傾向がある。
しかも月２回くらいしかない平日休みがこの日に入っていた。
予想通り２日目結びに日馬富士ー遠藤が組まれたから俺は観戦にきた。
遠藤がどんな相撲を取るか!?
注目の立ち合い、日馬富士が鋭く当たる。
これを遠藤は受け止めれず、横綱が突き押しで一気に攻めていき、なんとか引いて残そうとした遠藤だがここで右が入った横綱、そのまま豪快にすくい投げ
遠藤注目の横綱初挑戦
何もできずに完敗でした
立ち合いで一気に攻めてくる相手を苦手にしているだけに横綱の鋭い出足を止めることが勝利への条件やった
休場明けで本調子ではない日馬富士なだけにもしかしたらと思ってたけどさすが横綱
でした
打ち出し後、裏口で待っていたら数十分後に報道陣に囲まれた遠藤が姿を現しましたがやはり悔しさからか表現は暗く感じました…
日馬富士似たような時間に登場し若い女の子二人が写真を撮ってもらってて羨ましかった
横綱も僅かしか時間取ってくれへんし一人で来ている俺は撮ってもらうにはシャッター押してくれる人も捕まえなあかんから余計に難しい
相撲仲間がいないのがちょっぴり寂しくなった瞬間でした
でも相撲自体は今回も面白かったです。
１４日目にもう一度行くんで楽しみにしてます
Android携帯からの投稿
これまでの観戦は全て１１日目から千秋楽の間の終盤戦やったんで初めて場所序盤に観戦しました。
この日の注目は何といっても遠藤
期待の新星が初の横綱戦&結びの一番を取るということで面白そうやから行ってきました
１０時頃に着いて２番目に安いイスＤ席を買って館内へ
かなり端っこやけど見やすくてここでも十分と思いました
序二段の取り組みからずっと観戦してました
そして今年も２時から貴乃花親方のふれあいイベントがあり、３年続けて参加しました
今年は写真と握手のみでサインは既に親方の直筆色紙が用意されていました。
去年までは好きな物を一つ用意してそれにしてもらうシステムやったけど時間を短縮して一人でも多くの方に参加してもらいたいということで変更されたようですね
そして２時頃から幕内力士も次々に場所入りしていました。
栃煌山は２時前には場所入りしていましたね！
豊ノ島や隠岐の海、魁聖、勢、安美錦、豊響らを見ることができました
その後には琴奨菊、琴欧洲が
さらには稀勢の里も見れました
琴欧洲が登場すると歓声が凄かった
で、遠藤がなかなか来ない
せっかくやから見てみたくて待ちました。
３時前、ようやく姿を現しました
しかし、思ったほど遠藤～って声は上がりませんでした。
で、俺も席に戻るんで遠藤の後ろを歩いていきました(笑)
さすがにそこまでついてくる人はおらず、なんとも言えん気持ちで歩きました。
そしてお腹が減ったんで売店で食べ物を買おうとしてると後ろで警備員が花道付近にいた人達に
「通路開けてください」
って言ってるから振り返ったらなんと目の前に現れたんは綱取りに挑む大関鶴竜でちょっとびっくりしました
席に戻ると既に十両の取組が進んでおり、若の里や豊真将といった幕内で長く活躍した力士が勝ったときには拍手が送られてました
幕内土俵入り、横綱土俵入りと進み、幕内の取組が始まりました
新入幕の千代丸が得意の突き押しで東龍に完勝し、連勝スタート。
大砂嵐と妙義龍という面白そうな対決が
この二人は俺のご贔屓力士なんでちょっと複雑な気持ちもありました
右四つに組み合い、左上手を引いた大砂嵐が上手投げで勝った
奈良出身の徳勝龍ともう一人の新入幕力士、照ノ富士の対戦は立ち合いで徳勝龍が照ノ富士の右ヒジを手繰るとこれがハマり、とったりで勝った。
そしてこの辺りで俺はがら空きのエリアに移動しました。
理由は後ろに座っていたオッサングループが嫌いな力士の悪口言ったりヤジ飛ばしたりしていたのが気分悪かったからです
最初は気にしてませんでしたが酒も入りだんだん声も大きくなり、土俵入りで嫌いな力士をヤジりだした辺りから我慢できんようになりついに移動しました
で、かなり空席が目立つエリアに座りましたがかなり見やすいなと感じました
取組に戻り、ベテラン旭天鵬と臥牙丸は攻めたのは臥牙丸やったけど下手を引くと土俵際で逆転の投げが決まりました。
物言いがつくも軍配通り、旭天鵬が下手出し投げで勝ちました。
前半最後の取組では豪風が動き回りながら最後は千代大龍を押し出し
ベテラン豪風も最近よく健闘してます
後半２番目に大阪交野市出身の勢が登場し、碧山戦
碧山の叩きにバッタリ手がつき、連勝スタートはならず
そしてもう一人の大阪出身、毎年大声援を受ける関脇豪栄道は魁聖戦
この日はすぐに右四つ、左上手を引いたけど魁聖にも同じ体勢を許し、がっぷり四つに組み合う。
魁聖も右四つ左上手は力が出る体勢
体格で勝る魁聖がジワリジワリと攻める
なんとかこらえる豪栄道だが苦しい
それでも右からの下手投げが決まり、豪栄道が勝ちました
館内は大歓声に包まれました
琴欧洲と隠岐の海の対戦は左を差した隠岐の海が琴欧洲に上手を与えずに終始攻めて完勝
隠岐の海は琴欧洲には自信があるなってのが生で見て伝わってきました。
綱取りに挑む鶴竜は過去負けなしの松鳳山戦
立ち合いから突き立てて攻めると松鳳山も突き押しで応戦したが最後は大関が叩いて連勝スタート
かど番の稀勢の里は度々痛い黒星をつけられている栃煌山戦
この日も栃煌山がもろ差しになり、攻めていき大関万事休すかと思いきや回り込んで叩きが決まり、逆転で稀勢の里が勝ちました
稀勢の里は俺が観戦に行くと決まって難関の相手にあたるんやけど不思議なことに結構な率で勝っています
琴奨菊と豊ノ島の昔からのライバル対決は中に入った豊ノ島がそのまま攻めて完勝しました。
横綱はまずは白鵬から
３年ぶりに上位に上がってきた玉鷲が相手
右下手を引いた横綱が出し投げ気味に右から投げを打ったが逆に呼び込み玉鷲が土俵際まで攻め込み、金星か!?と思ったがなんとか逆転の引きで左足一本残っていた横綱が勝ったがかなり危なかった。
玉鷲は突き押しの力士やから呼び込むと一気にいく可能性があるんでいったかって思ったんやけどやはり横綱には反応のよさがあるからね
そしていよいよ２日目結びの一番
西の横綱日馬富士に期待の新星遠藤
館内の空気が一変
あちらこちらから遠藤、遠藤と声援が飛び、拍手が起こる。
仕切りを重ねる毎にそれはどんどん大きくなり、正面側からは遠藤コールまで起こっていた
久しぶりに現れたスター性、将来性のある和製力士の横綱初挑戦
注目しない訳がない
番付発表で東筆頭って知ったときからこの地位は２日目に西横綱に当たる傾向がある。
しかも月２回くらいしかない平日休みがこの日に入っていた。
予想通り２日目結びに日馬富士ー遠藤が組まれたから俺は観戦にきた。
遠藤がどんな相撲を取るか!?
注目の立ち合い、日馬富士が鋭く当たる。
これを遠藤は受け止めれず、横綱が突き押しで一気に攻めていき、なんとか引いて残そうとした遠藤だがここで右が入った横綱、そのまま豪快にすくい投げ
遠藤注目の横綱初挑戦
何もできずに完敗でした
立ち合いで一気に攻めてくる相手を苦手にしているだけに横綱の鋭い出足を止めることが勝利への条件やった
休場明けで本調子ではない日馬富士なだけにもしかしたらと思ってたけどさすが横綱
でした
打ち出し後、裏口で待っていたら数十分後に報道陣に囲まれた遠藤が姿を現しましたがやはり悔しさからか表現は暗く感じました…
日馬富士似たような時間に登場し若い女の子二人が写真を撮ってもらってて羨ましかった
横綱も僅かしか時間取ってくれへんし一人で来ている俺は撮ってもらうにはシャッター押してくれる人も捕まえなあかんから余計に難しい
相撲仲間がいないのがちょっぴり寂しくなった瞬間でした
でも相撲自体は今回も面白かったです。
１４日目にもう一度行くんで楽しみにしてます
Android携帯からの投稿