なぜめぐり逢うのかを 


私たちは なにも知らない



どこにいたの


生きてきたの




遠い空の下 ふたつの物語





縦の糸はあなた 横の糸はわたし



織りなす布はいつか誰かの



傷を庇うのかもしれない












縦の糸はあなた 横の糸はわたし



逢うべき糸に 出逢えることを



人は 仕合わせと呼びます