しづや しづ しづのをだまき繰り返し

昔を今になすよしもがな



吉野山 峰の白雪踏み分けて

入りにし人の跡ぞ恋しき














本日も


お絵描き占い師keiのブログへ


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先に書きました歌は


平安の世で


日本一の舞姫と言われた白拍子


静御前が吉野で今生の別れを


をした源義経を慕って


仇であり義経の兄である


源頼朝の前で舞を披露した時


歌ったそうです。







自分を前にして


敵として追いかける義経


慕う歌ドキドキを奉納披露するものだから


頼朝さんムキーブチキレたのですが…


そこは妻の北条政子


『私が御前の立場であっても


同じことをしたことでしょう…』


と事なきとなりましたが、






この時お腹に宿していた子は


男子として生まれてきた故


頼朝の命で


由比ヶ浜に沈められました。







静御前はこの時泣き叫び


赤子を手離そうとはしなかった


そうですぐすん
(静の母の手によって引き渡されたそうです)







のちに体が回復して


母の磯禅師と共に


京に向けて帰って行ったそうですが


その後の余生がどうであったのか…








静御前…


生まれ変わった新たな人生では


笑顔が多い人生であることを


願わずにはいられませんキラキラキラキラキラキラ