吉本@話し方教室です。
梅雨入りした地域もありますが、これからは東京も雨が続いて鬱陶しくなるのでしょう。
鬱陶しさを感じるのは雨のせいだけではありません。
田舎に居ると余り感じないのですが、便利な都会に居ると却って鬱陶しいことがある・・・特に雨の日です。
それは「傘を上手に持たない人が居ること」です。
私の田舎の友人は農家出身です。 お父さんは彼が子どものころに良く言ったそうです。
「鍬を担いで歩く時は、後ろから声を掛けられても首だけを廻して振り返るんだぞ!」 こういって厳しく躾けたそうです。
鍬の先には刃が付いているので、腰を捻って後ろを振り返れば鍬の刃先が、隣を歩く人を傷つけるかもしれないという訳です。
この話を聞いた時に「なるほどね! 素晴らしいお百姓さんの知恵だね!」と人にも言って伝えました。
さて、傘の話ですが、例えば駅のホームを登るエスカレーターに乗ると雨の日の傘を持った人を、蹴とばしたくなることがあります。
傘の先っぽがエスカレーターの真後ろの人の目の前に在ることも有るし、大人でも危ないのに子供なら危険きわまりないんです。
エスカレーターを降りても傘を垂直に持って歩く人も居ます。 お父さんは、きっとお百姓さんではないのでしょう。
この鍬を持つときは腰を廻すな、という戒めを現代風に傘を持つ人に伝えたいですね!
折り畳みでないストレートの傘は先っぽを自分の足元に向けて、振り回さずに歩く、こんな条例や法律が欲しいなあ、って大袈裟ですけど。
今日のブログタイトルは傘の持ち方と話し上手ですが、傘を周囲の人を気遣いながら持てる人は、話をする時も相手の状況を理解しようとして、良く話を聞き、そして相手が受け取りやすい言葉を選び、短く簡潔に話そうとする!というのが私のチョー勝手な思いです。
皆さんにお願いします。 ホントです・・・。雨の日の傘には気を付けましょうね!!!
ご感想など、ご質問も含めてお気軽にメールをお寄せください。丁寧にお答えいたします。 coach@no1.biglobe.ne.jp
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