出会い | 古今亭志ん輔 日々是凡日

出会い








6時30分 起床。朝食に行ったが誰もいないので7:00からだったかな?と部屋に戻る。
7時00分 再度レストランへ行くも深閑としている。丁度オーナーが来たので伺うと「8:00からですよ風呂にでも入ったらどうですかぁ?」ありゃりゃ勘違いも甚だしかった。またまた部屋に戻って荷造りの後「SUITS」を見る。
8時00分 朝食。
8時26分 ゆっくり食べたつもりだったが旨くて段々加速、終了、満腹。
8時45分 部屋に戻りしばし。9:15に昨日の長谷川さんが迎えにくる。オーナーと一緒にプチ観光をしてくれることになっている。
9時15分 3人で出発。
9時25分 皆野町の「木鉢屋工房」到着。一本の木をくり抜いて作る器は軽さの極みで紙に漆を塗ったのかと思うほどだ。金子さんにいろいろ伺う内ドッシリとした器に釘付けになった「何を入れるのかなぁ?勢いで作っちゃったからね」器から漂う荒々しくも歪みを帯びた美しさの不思議はその一言で納得。
10時00分 工房を出て「秩父蒸留所」に向かう。
10時20分「秩父蒸留所」到着。前回は急なこともあって販売店に入るだけだったが、今回は長谷川さんんが予約をしておいてくださったおかげで見学することが出来る。まず出て来たのがブレンダーの三澤さんだった「今社長が来ますのでお待ちください」「エッ」すぐイチローさんというと友達のようだが前回偶然が重なって少し知り合いになった肥土伊知郎社長がまるで社長らしくない雰囲気のまま挨拶にみえた。思いがけずかみさん、娘にと電車でご一緒した時のことをしばらく話して見学へ。三澤さんの説明は長くなく短くなく的を射ていた。その分こちらに質問するゆとりを与えてくれる。もうもう初心者もいいとこの質問にも丁寧に的確に答えて下さって麦芽の話、精製の話、蒸して乾燥する話、スピリッツまでのこと、樽詰目まで。その後試飲。販売店でポロシャツ購入。一気に終えて充足感あり。
11時50分「蒸留所」を出て昼飯へ。
12時15分 西武秩父駅近くの蕎麦「すずき」でカレーつけ蕎麦。
13時00分 さて三峯神社への道中が始まった。
14時30分 車を駐車して社殿を目指す。大木に覆われた厳かな参道を上って行くと山の上は雨が激しく冷気もきつくなっていた。長谷川さんが用意していて下さったヤッケがなかったらと思うと空恐ろしい。
14時55分「三峯神社」を出て駅に。
16時00分 いつものことだが帰りはとても早く感じただけではなく本当に早く西武秩父到着。皆さんと別れて特急待ち。
16時24分 特急は池袋目指して発車した。
18時20分 新宿到着後どうしても入用の物があって薬局で購入しタクシー乗車。
18時35分 帰宅。