手仕事 | 古今亭志ん輔 日々是凡日

手仕事

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7時 起床。干してある着物を畳んで届いていた着物を干す。

8時「新日本風土記 -淡路島-」を見ながら朝食。淡路島は奥が深そうだ。

9時40分 昨日撮ったMRIのCDを持って東京医科歯科大学病院へ。

10時15分 整形外科待合室に来た。

11時30分 いつまでも呼ばれないまま一時間も経つともう決して自分の名前は呼ばれないのだろうなという気持ちになってくる。ヤケといえばヤケ、悟りといえば悟り。

13時 帰宅。足腰の痛みは狭窄症の診断を受けた。所謂坐骨神経痛だが当分痛み止めで様子を見ることになった。しかしまぁあれこれと悪くなってくるものだな。

13時40分 年始のご挨拶の梱包開始。

15時20分 ちょっと休憩。ズッと佐藤和哉の笛を聴きながら包装している。もうこりゃ志ん生師匠のお内儀さんの感じだな。1日ですむなら内職もいいが大変なことだ。しかもそれで食っていこうとすれば並大抵のことではない。

15時35分 再開。

18時35分 130組全て包み終わった。これを戌年で作ったシールを貼って封入すれば完成だ。

19時 今夜は家族みんなで「やまもと」へ行くことになった。店に行くとご主人は寄り合いがあったらしく若旦那が焼いていた。前にもこんなことがあったが近頃どんどん腕を上げている若旦那はとても熱心で親父の仕事を見て覚えたという。その手つきのよさに見とれるほどになっていた。