世界を変える皆様こんばんは!


先月より、OHANA のスタッフブログ


『OHANA大将の子供達~』・・・http://ameblo.jp/087-kids/


あたくしのブログより盛り上がってまして、こちらものぞいてやってください。


そのスタッフブログで半田店 井上チーフの記事を今日は紹介します。


どうぞ!

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夢は居酒屋甲子園で日本一になることです。




包丁を握ると思い出す人がいます。

切れ味が悪いとその人の顔が浮かびます。


フライパンを握ると思い出す人がいます。

振っている時、その人の姿を思い出します。


ネギを手にとると思い出します。千切りが太いと顔が浮かびます。


塩をつまむと思い出します。振りすぎるなよって聞こえます。


ファリネする時思い出します。強力粉!!


僕は毎日その人の声を聞きながら調理場に立っています。

思い出さない日はありません。

毎日毎日。毎瞬毎瞬。


味付けを考えるとき、その人の真似をします。盛り付けるとき真似をします。


妥協しようとよぎると、顔が浮かびます。やり直します。

今でもまだ、僕のこと叱ってくれます。


どうしても好きになれない、むしろ憎んでた時期もありました。



彼女に会いに行くことを許してくれませんでした。別れたら喜んでました。


毎晩、呑みにつき合わされました。


寝るとスネを蹴られました。


雑用はすべて僕に回されました。


毎日パンを買いに行かされました。

同僚が行くことになるといい顔しませんでした。


毎日まかないを作りました。

適当に作ると食べてもらえませんでした。

美味いも不味いも言われたことがありませんでした。


綴るときりがありません。


実は僕の弱い部分を熟知されていたと気付きました。

どこかで常に甘えを抱いて生活していました。


そんな僕の性格が許せない人だったと気付きました。


本当は一番に彼女の事、心配してくれていました。


僕が何しに一緒にきたのか、同じ土俵で働くのか、

何を得たくてここにきたのか、どんな思いでついてきたのか。

どれほどの覚悟だったのか。


どう考えても甘ったるい僕の目を覚まさせるために。

真剣に僕の為を思って接していただいていた。

僕の将来を誰よりも考えてくださっていた。

何よりも誰よりも僕の成長を信じていただいていた。


僕を信じてくれていた。



気付いたのはその人の前から去ったあとでした。



僕のことを田中さん(統括)が、その人に似てるねと言います。

動きや、仕草、特に口調がと。そっくりだと。


全然似てないよ!!すごく嫌な気分になってました。


でも気がつくと、ほんとに同じことしたり言ったりしてるんです。

意識的に真似してるんです。

実は知らぬ間に僕の理想の姿だったんです。


自分は人に教えるのが苦手だとよくおっしゃってました。

だから何一つ教えられていません。

真似るしかありません。

いつも見てました。

真横で見てました。

こんな感じ、、で覚えるしかありません。


笑えます。


井上さん、これどうやってやるんですか?

んとね、、なんとなく、、、

味付けは?

んとね、、フィーリングで!!


同じです。


トップクラスのシェフの真横で毎日肌で感じてきたこと。


もちろんまだまだですが、

こんなかけがえのない財産を手にしている自分にようやく気付けました。


あこがれの人の姿を鮮明にイメージできること。

こんな幸せなことがありますか。



似てると言われることがあんなに嫌だったのに、

今では誇りに思います。



シェフに会いたいです。十文字シェフに会いたいです。

父ちゃんに会いたいです。



娘さんに会ったとき、

「お父ちゃんにいじめられてるの?」

って聞かれました。


僕は涙をこらえながら答えました。

「いいや、お兄ちゃんが父ちゃんをいじめているんだよ。だからごめんね。」


本当に迷惑かけましたね。

大声で泣きわめきながら言ってしまったこと今でも後悔しています。

「僕なんかと一緒に働いてても、シェフの負担が増えるだけ、素人の僕なんか来なければよかったんだ。

違う料理人と働きたいって思ってるにきまってる。」


思い返せばシェフに怒鳴られたのそのときだけだ。

「バカヤロウ!お前でいいんだよ!!そんなこと解かって連れてきてんだよ!!」


ウェンウェン泣きましたね。


最後の夜に、何作りましょうって、チャーハン。


「うまいじゃん。ようやくまともなもん作れるようになったな。」


シェフは何気なく言ったかもしれないですけど、

僕は初めてまともに美味いって言ってもらえた。


嬉しかったです。


会いたいです。



おとといシェフからメールが届きました。


「元気にしてますか?」


不器用な男の最高の優しい暖かい一行でした。

三人目の赤ちゃんの写メと共に。


僕は泣きました。

こんな僕を今でも気にしてくださっています。


お誕生おめでとうございます。

めちゃくちゃかわいい子ですね。目がたまらなく愛らしいです。

今、僕は最高に充実しています。最高な環境で。最高な仲間に囲まれて。

幸せです。


そのかけがえのない仲間とともに、一緒になって日本一を取りに燃えています。

日本一を取ると決めたとき、そしたらシェフに会いに行けると勝手に決めました。


どうせなんとなく働いてるんだろって思ってますよね。

だから日本一の報告とともに上京します。

せめてもの恩返しになると思っています。


はやくお会いしたいです。




僕の夢は居酒屋甲子園で日本一を取って、父ちゃんに会いに行くことです。

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イノ!最幸です!ありがとう!


言葉はいらないね!


今日も読んで頂き、ありがとうございました。 感謝!


あなたにとって幸せの波が、まるで大津波の如く、起きますように・・・波 最幸の一日を・・・パー