銘「観世水」

御製は、函館   千秋庵總本家



水の流れを模した模様は、古来より穢れを祓う模様として珍重されてきました。
古くは縄文土器にも流れる水の模様が描かれています。

特に渦巻きが連なった意匠は能の観世家の紋となり、観世水と呼ばれるようになったようです。



茶碗は、熊本県  小代焼     近重治太郎さんです。


ほどよく点ちました。



練りきりです。




朝一番に、恵山の近くにある道の駅・なとわえさん  まで超ショートツーリングへ行ってきました。津軽海峡沿いの海岸線を走ります。


片道50分くらいで、ちょうどいい距離です。


波の音が心地よく、ボーとするのに最高の場所です。


江戸時代にはこのあたりに津軽出身の人が住んでいたのかも。

「なとわ」というのは津軽弁で「あなたとわたし」という意味です。