銘「露芝」

御製は、函館     ひとつ風



露芝(つゆしば)は芝露と同義で、芝草に露が沢山付いている様を言います。

「露芝」は、着物が好きな方には着物の柄として馴染み深い意匠にあるようです。



夏の早朝らしい爽やかな印象の菓子です。




茶碗は、安南写しです。


ほどよく点ちました。




核となる餡が こし餡のきんとんです。




今朝の基坂、函館山
曇り空で風は爽やかですが、気温は高めで既に23度くらいあります。




近くのペリー広場へ芝を見に行きました。

   


カモメが来ていました。


誰もいません。貸し切りです。












報道によると都市部を中心に米不足のようで、販売店では販売数を制限したり、売り切れの店もあるようです。また販売価格も上昇しています。日本産米の確保合戦の様相です。


いま米が不足気味の原因は、長年の農業政策の失敗以外何者でもありません。

農林水産省の需給見通しが甘く、米の生産を減らす減反政策を続ける一方、アメリカやアジア地域等からの輸入を推進し外食産業で広く導入しています。
また輸出に力を入れて、この10年で10倍くらいに増えて昨年は37000トン 輸出し、今年は昨年を上回るペースで輸出しています。

いまの米不足は日本からの米輸出を止めればかなり改善するレベルなのに、政府はアメリカ等からの緊急輸入をするようです。


食糧自給率が世界的に最低レベルの日本。
場当たり農業政策は、いい加減止めてほしいものです。