昼茶
福岡県 小石原焼の飛鉋湯呑みにて一煎
熱~い、煎茶にしました。
夕暮れ時の基坂、函館山
今日は修学旅行生がたくさん来て賑やかでした。
奈良市長が舌がんになり、治療を終えて公務に復帰したら、自民党市議が市長の病気を理由に市長の辞職を求める意見を議会で発言。
病気を理由に辞職を求めるのは間違っていると指摘されると この市議は「撤回はしない。市長の仕事に支障がでるから言った。間違ってない」「身体をいたわる気持ちで言っただけ」と発言しました。
この市議は病気をしないのでしょうか?
病気の時は誰しも、頑張って早く治して仕事や学校に復帰したいと希望を見いだし、病気と闘い生きるのではないでしょうか。
舌がんの治療を頑張り公務に復帰した市長に対して、病気を理由に辞職しろとはひどい。
この市議こそ辞めてほしいです。
病気で仕事を辞めざるを得なくなる社会をこの自民党市議は望んでいるのでしょうか。
この市議、自分が病気になった時に、病気だと公務に支障があるから辞めろと言われたら市議を辞めるのだろうか?
たとえ政治的な意見の相違があったとしても「治療お疲れさまでした。これからも奈良市をよくしていくために、意見を交え頑張っていきましょう」と言うのが大人でしょう。
病気は誰でもなります。
病気になっても安心できる社会をつくるのが政治家の務めだと私は思います。