夜茶
栃木県益子 つかもと 柿釉湯呑みにて
映画「ターミネーター 3」を観ながらの一煎です。
熱~い、煎茶にしました。
札幌 サザエ食品 「おやき つぶあん」を添えて
なかなかの美味。
映画「ターミネーター」シリーズは公開当時から好きで今も時々観ます。
ターミネーターが封切られたのが1984年。当時は非現実的 荒唐無稽なストーリーで、単なるSF映画にすぎませんでした。
高度に発達した人工知能「スカイネット」が人間を敵と判断し、スカイネットが世界中のコンピューターを制御して人間に核攻撃をし、機械と人間の戦争が始まります。
スカイネットは人間を攻撃する兵器として人間型ロボット「ターミネーター」を開発・投入し、時空を越えて戦います。
1984年当時、非現実的で不可能と思われていた、自ら判断し善悪を含めた結論を導く高度な人工知能・AIは開発されつつありますし、自ら人を認識し殺人を実行する自立型兵器も開発さつつあります。これらが結びついたら、まさしくターミネーターの世界です。
いま、AIに「地球環境の敵は?」と問うと「人類」と答えます。
ターミネーターを観ながら「ターミネーターの時代になってきた」と思うのは私だけでしょうか。