銘「下萌」

御製は、函館    千秋庵總本家



「下萌」は初春の季語で、雪融けとともに枯草の下から顔をのぞかせる緑をいいます。



茶碗は、熊本県   小代焼    初代  近重治太郎さんです。


綺麗に点ちました。





なかなかの美味



店の前の雪が融けたら、大きな草が現れました。


12月の根雪から雪の下で  じっと春を待っていたのでしょう。
草取りは当分先かな。



歩きやすくなってきたので、金森赤レンガ倉庫前の岸壁まで朝の散歩に行って来ました。


足下は融けた水でびしょびしょです。


右を見ると緑の島が見えます。


爽やかな風が吹いていました。