銘「紅葉」
御製は、函館 千秋庵総本家
鮮やかな紅葉です。

練りきりですが、手で整形するのではなく、菓子の木枠に餡を詰めて作る型物ですね。
茶碗は、青森県弘前 津軽焼。

なかなかの美味。
昨日の函館新聞に、今日函館どっくで3年ぶりの進水式一般公開があるというので、行って来ました。
初めての進水式見学です。
船は青函フェリーの新造船。
名前は紅白幕で伏せられています。

フェリーとしては小型船ですが、近くで見るとデカい!
まだ上部は塗装されていません。

進水式は船主会社が紹介され、船主代表から挨拶があり花束贈呈、そして船主代表から船名の発表。
船主代表の船名発表は気合いが入り過ぎて、船名のところだけ声が割れて聞こえまませんでした。
とりあえず発表の後、紅白幕は取り払われて・・
見えました! 「はやぶさ Ⅱ」

格好良い!
そしてシャンパンが割れる音がして、くす玉が割れて、あっという間に海へ一直線に滑っていきました。


「あ~行っちゃった」
よく他国の映像で進水が失敗して船が倒れるシーンが報道されますが、さすが日本の造船所はスムーズに進水させました。

進水式が始まってから、海へ着水までわずか7分でした。
さすが はやぶさ。速い!
この後、西埠頭に行ったら、タグボートに押されて方向転換していました。
ここでは はやぶさ は、のんびりしてました。

これから再び函館どっくに入り、内装工事と上部の塗装をして来春完成するそうです。
来年、この船に乗って青森まで行きたいなぁ。