銘「蕗の薹」(ふきのとう)

御製は、函館     千秋庵総本家



春。土の中から真っ先に顔をだす ふきのとう です。


田舎にいるとどこででも見かけますが、東京のスーパーでパックに入って売られていたのを見てビックリした記憶があります。




茶碗は、岡山県備前     山本雄一さんの緋襷です。


銘々皿は、秋田県大仙     楢岡焼の小判型です。


古袱紗は「唐花菱襷紋」




練りきりです。





今朝ふきのとうを見つけました。


まだ小さくて可愛い。


函館も春本番。