銘「さくら餅」

御製は、京都    仙太郎





茶道の初釜でいたたく和菓子  花びら餅です。


宮中の許しを得て初釜で使い始めたのは裏千家ですが、いまは流派を越えて使われているようです。


茶碗は、青森県五所川原     津軽金山焼です。





綺麗に点ちました。








ちょっと失礼して開いてみました。

花びら餅本来の菱葩(ひしはなびら)でした!


菱餅と二本の牛蒡。

約束通りの花びら餅です。 さすが京都の和菓子屋   仙太郎さんですね。





日没直後の基坂、函館山です。