銘「水無月」(みなづき)


御製は、埼玉県・さいたま市      浦和花見  です。








6月30日は、夏越の祓(なごしのはらえ)の日。

半年の晦日(みそか)です。



夏越の祓では、水無月(みなづき)をいただきます。





三角形の外郎(ういろう)に小豆がのっています。










茶碗は、萩      大野孝晴さん。


銘々皿は、鳥取     牛ノ戸焼      染め分け皿です。



牛ノ戸焼は、江戸時代後期  天保年間に金河藤七という人が開窯し、何故かすぐに島根県から来た  小林梅五郎に引き継がれました。

現在、六代目にあたる小林孝男さんが継がれています。










良い感じに点ちました。


「美味しそう~!」







今の季節ならではの水無月です。











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