今日は、和菓子の日です。

848年(嘉祥元年)6月16日に、仁明天皇が菓子を16個お供えし、病気がなくなり、皆が健康にすごせるように祈ったのが始まりで、江戸時代終わりまで庶民の習慣としてあったそうです。

とはいえ、江戸時代でも上生菓子はまだ一般的ではなかったので、団子、饅頭、大福などの和菓子だったことでしょう。








銘「紫の玉」


御製は、東京・赤坂      虎屋  です。








虎屋さんらしい、華やかな紫陽花です。


大輪ですね。


虎屋さんが1923年(大正12年)から作っている和菓子です。
室町時代からの和菓子屋さんなので、比較的最近作り始めた和菓子です。







茶碗は、萩      波多野善蔵さんです。


銘々皿は、島根県・出雲     出西(しゅっさい)窯です。







ふんわりと点ちました。


萩茶碗。良いですね~。


東北出身の私は会津びいきで長州嫌い(長州の皆さん、すみません。山口県は好きで何度も訪ねてます)なのですが、萩茶碗は大好きです。








虎屋さん得意の羊羹です。虎屋さんでないと作れない羊羹ですね。


崩れないようにするためか、少しかためです。








今朝、職場近くで咲いていた大輪の額紫陽花です。


花芽がまだ出てきていますし、しばらく楽しめそうです。

カタツムリは見なくなりましたね。









和菓子の日。

今夜はどういう和菓子を食べようかな。








#茶道   #茶の湯   #和菓子   #陶芸   #陶器
#抹茶    #スイーツ    #民芸