銘「高瀬川」


御製は、京都      七條甘春堂  です。






高瀬川は、江戸時代初期に造られた、京都の中心部から南部の伏見を結ぶ運河です。


昔は運河という呼び名は無いので、運河も川と表現していました。
東京の江戸川と江戸城外堀を結ぶ小名木川も江戸時代の代表的運河です。





高瀬川は四季 豊かな表情を見せてくれますが、青楓の季節は特に知られているようです。


高瀬舟は高瀬川で使われた荷物運搬用の舟ですが、水深が浅い運河のために底が平らに造られています。


銘々皿は、岩手県・花巻      台焼     杉村峰秀さんです。









この向きも良いですね。


穏やかな流れの高瀬川です。








茶碗は、佐賀県・唐津     平山賢治さんの絵唐津茶碗です。










泡が小さく、細かく点ちました。
















横から見ると、こんな感じです。


こし餡を巻いているのは、こなし餡のようです。







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