季節の和菓子「柏餅」(8)です。銘「柏餅」(つぶあん)御製は、埼玉県・春日部 瀬田商 柏餅は、5月5日の端午の節句の供物として用意される菓子です。古来、粽(ちまき)が一般的でしたが粽は作るのも食べるのも手間かかかるので、人口が極端に多く消費量が多かった江戸で、より作りやすく食べやすい餅として考案されたのが柏餅です。餅が柏葉から はみ出るほどに巨大な柏餅です。手にすると、ずっしり重い。横から見ると・・でかい!餅を重ねたような構造です。「これは、もしかして・・」茶碗は、山口県・萩 八代 兼田佳炎さんです。銘々皿は、島根県・出雲 出西窯です。開いてみました。もしかして・・「おー! 兜形!」大きな兜です。瀬田商さんは大福や団子も作っていますが、メインの和菓子は たい焼き。さすが、つぶ餡も絶品。#茶道 #茶の湯 #和菓子 #陶芸 #陶器#抹茶 #スイーツ #民芸