今宵の一服


島根県・松江       布志名焼       舩木研兒(ふなきけんじ)さんの茶碗にて。


布志名焼は、江戸時代初期に松江藩の藩窯として始まりました。
江戸時代後期には、松平不昧公好みの茶碗、水指などの茶器を多数焼いたことで知られています。

一方、江戸時代後期には民窯の窯が開かれ皿や徳利、壺、飯茶碗などの日常の器を作り初めます。舩木窯が民窯 最初の窯です。






正月に録りためていたドキュメンタリー番組を見ながらの一服です。

地球温暖化にともない海水面が上昇し、これから何をもたらすのかという番組です。


既に海水面の急な上昇は始まっていて、南極やグリーンランドの氷が急速に融けている状況から、そのテンポは確実に早まっているとの観測結果が出ているようです。


こわいですね。
早ければ、あと数十年で世界中の平野部が海水に飲み込まれ始める予測です。


平野部の多くは住居と農業・工業地帯。
子どもたちの未来はどうなるのでしょうか。

地球温暖化対策は何よりも喫緊の課題ですね。






正月に録りためていた番組。たくさんあって、いつになったら見終わるのかなぁ。








長崎県・長崎     白水堂     「長崎カステラ巻スティック」を添えて。


細長いカステラ巻きです。






焼き方が五三焼ということで、素晴らしい  美味しそうな色合いです。









飴釉がたっぷりと掛けられています。指で描いた跡が独特で魅力的ですね。




中の飴釉は特に濃いめです。


民芸の器らしい造形です。









割ってみました。

柔らかくて良い香り。


これは美味。

また食べたい!











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