夜の一服
備前 小西陶古さんの茶碗にて。
備前焼の焼〆め茶碗は、お茶が美味しく見えないことが多いのですが、美味しそうに点ちました。

82点かな。
松任谷由実 「NO SIDE」を聴きながらの一服です。
1984年発売のアルバムで、バブル経済直前の社会の雰囲気を感じさせる曲の数々です。
「ノーサイド」
「DOWNTOWN BOY」
「一緒に暮らそう」
「木枯らしのダイアリー」
・・・
未来を信じることができた時代の曲です。
貧富の差が広がった、混沌とした現代には生まれない曲かなぁと思います。
夜。
いま聴くと、いろんなことを思いだし、いろんなことを考えます。
埼玉県・川越 くらづくり本舗 「塩豆大福」を添えて。

銘々皿は、島根県・松江 袖師窯です。


茶溜まりの凹みが良い形です。
中は こし餡ですが、餅にかための豆が入っていて食感が抜群です。

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