楽茶碗や萩茶碗は極細かな気泡状の隙間があり、熱湯を注ぐと空気が急膨張して割れる危険があります。
そのため、茶碗を使う前にしっかりと水を含ませ空気を除きます。
お茶の先生によりますが、概ね3時間以上水に浸す場合が多いようです。
萩 七代 兼田三左衛門さんの茶碗で吸水性実験をしてみました。
乾いた状態だと、351グラムです。
ぼちぼち上限まで吸水しました。
計25分でほぼ十分なようです。
以前行った他の萩茶碗の吸水性実験でも、概ね30分程度で吸水性は止まります。
やはり3時間とかは必要ない感じです。
お茶を点ててみました。
美味しい~~!
萩茶碗を使う前は、30分は水に浸しましょう。
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