島根県松江 湯町窯の珈琲碗です。

厚手の器です。
保温性が高く、これからの季節に重宝しそうです。

湯町窯はバーナード・リーチさんや柳宗悦さん、濱田庄司さんら民芸運動の皆さんが訪ね、作陶を深めていった窯です。
代表的な技法であるスリップウェアを湯町窯に伝えたのが、バーナー・ドリーチさんです。
横から見ると、こんな感じです。

掛け分けが下から四分の一くらいにあります。
お洒落です。

底は真っ平です。

早速、珈琲を煎れてみました。

岩手県花巻 末廣 「黄金お米のカステラ」を添えて。
なぜ黄金かというと、花巻特産のブランド米「金札米」を使用しているからだそうです。
珈琲が綺麗に見えます。
珈琲碗内側の色があまり強くないからでしょうか。

このカステラ。岩手県のアンテナショップで求めました。
また食べたくなる美味しさです。

いつもは、あえて楊枝を付けていないのですが、珍しく楊枝を付けてみました。
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