葛飾 柴又をフラッと訪ねた散歩道。
高木屋さんで求めた上生菓子 三つ目の紹介です。
銘は、「枇杷」(びわ)

なかなかリアルな和菓子です。
一見、本物の枇杷に見えます。
形といい、色合いといい見事です。

枇杷は南の果物なので、北東北、北海道では上手く育ちません。
北海道の友人は、東京に来るまで枇杷を見たことがなかったと言っていました。
温暖化でいまなら、北海道でも育つかな。
枇杷のおしりの部分も焼を入れる丁寧な造りです。

見た目が丁寧な和菓子は、味わいも素晴らしいです。
銘々皿は、長崎県波佐見 波佐見焼です。
茶碗は、美濃 水野健一郎さんの黒茶碗です。
やはり、この黒茶碗は上手く点ちます。
外郎で中は白餡です。
静かな帝釈天でした。
こんな日もあるんですね。
また行こうかな。今度はお店の中で団子を食べようっと。
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