ひと目見て「おー、花水木!」と分かる、造形の見事さです。
花水木は大正時代に日本に入ってきたアメリカの木ですが、もう日本に馴染んでいますね。
アメリカでは日本で桜を愛でるように、この花を愛でるそうです。
愛されている花なんですね。ちなみに花言葉は「華やかな恋」とのことです。
久しく忘れてる感情ですね・・。

銘々皿は、昨年 窯元を訪ねて求めました。
岩手県花巻 台焼 杉村峰秀さんです。
茶碗は、萩焼 通化寺窯 田村悟朗さんです。

綺麗に点ちました。
典型的な萩焼の美しさです。

基本の技が光ります。
ちょっと厚めに釉薬がかけられ、柔らかな印象の茶碗です。

厚手での茶碗です。
