銘は、「土筆」(つくし)
御製は、金沢 森八

春を告げる土筆。
見かけると、何故か嬉しい土筆です。

銘々皿は、秋田 楢岡(ならおか)焼です。
茶碗は、赤膚焼 古瀬堯三さんです。
赤膚焼は明治時代初めまで江戸時代からの窯として、東の窯、中の窯、西の窯の三つの窯があったそうです。
東の窯、西の窯は明治の初めには廃窯したそうで、古瀬堯三さんの窯は中の窯として、唯一江戸時代から続く窯元です。

底が平らではないので、少し点てづらいのですが、上手く点ちました。

練りきりです。
#茶道 #茶の湯 #和菓子 #陶芸 #陶器
#抹茶 #スイーツ