春・雛祭りの和菓子です。銘は、「橘」(たちばな)御製は、金沢 森八橘の花です。橘は日本原産の唯一の柑橘類です。「柑橘類」の語句にも「橘」の字が入っていますね。橘の花は、ひな飾りの中に飾られます。確か向かって右側が桜。左側が橘だったかな。銘々皿は、波佐見焼です。茶碗は、寺本和明さんです。箱根を中心に作陶しています。小服茶碗なので、いっぱい点てたように見えますね。橘の花は厄除けや無病息災などの意味があり、家紋にもよく使われています。特に武家の家紋に多いようで、井伊家の家紋も橘紋です。小服茶碗なので少々点てづらいのですが、まぁまぁ上手く点ちました。練りきりです。#茶道 #茶の湯 #和菓子 #陶芸 #陶器#抹茶 #スイーツ