香川県小豆島で焼かれている神懸(かんかけ)焼
  五代    谷元秋光さんの茶碗です。






神懸焼は明治の初めのころからの焼き物で、途絶える危機を幾度か乗り越えてきました。



現在は三か所ほど窯元があり、谷元秋光さんの秋光窯は現在    五代目が作陶しています。






流れる釉薬が特徴の焼き物です。

明治の初めから、茶陶中心に焼いています。




内側です。





高台まわりです。
つるんとしています。





右側は、7月23日に紹介しました、室井香悦さんの神懸焼の茶碗です。ぜひ、御覧ください。




どちらも神懸焼の特徴がよく出ています。


ほとんど知られていない焼き物ですが、なかなか魅力的な焼き物です。








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