銘は、「紫式部」
御製は、京都 鼓月

紫式部の名は、もちろん源氏物語の作者・紫式部からきています。
江戸時代の植木屋が「ムラサキシキミ」と呼ばれていた紫の実をたくさん付ける花木を、その可憐さから紫式部と呼び始めたそうです。

紫の実が二つ。
二つの実で、花言葉「上品」「聡明」「愛され上手」を表しています。
紫式部 です。

銘々皿は、岩手県花巻 台焼。
茶碗は、萩焼 十一代 大和松緑さん。

外側は餅で、中は白餡です。白餡はちょっとザラザラ感のある餡です。
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