栃木県益子 添谷(そいや)修一さんの花入れです。
添谷修一さんは、面取りの器をたくさん作られています。
かなり大きな器も作られます。

高さは15センチくらいの花入れです。
花入れの向き、正面は生ける者が決めるのかな。
「自分が生けるなら、この花入れの正面はこの向きに」と、この面が正面かなと思いました。
反対側です。

この面もいい感じです。
側面です。
花によってはこの面も魅力的です。


柿釉が全面にかけられています。
民芸らしさにあふれています。
上から見ると、こんな感じです。

どんな花だと活きるかな。
裏側です。
陶土の細かさと形の正確さがよく分かります。
添谷修一さんが作る、益子のB級グルメ・ビルマ汁専用の器がテレビで取り上げられて話題になりました。
これも魅力的な器です。
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