銘は、「桔梗」
御製は、京都 鶴屋吉信

鶴屋吉信さん得意の、焼皮を用いた和菓子です。
モチっとした食感の、厚みのある皮が魅力です。

桔梗は秋の七草であり秋のイメージですが、花の盛りは夏にむかえます。
秋になり涼しくなると、花の終わりをむかえる桔梗です。
7月29日に、神楽坂 梅花亭の「桔梗」を紹介しています。
比べて見ると面白いかと思います。

銘々皿は、波佐見焼です。
茶碗は、秋田 楢岡(ならおか)焼です。

中はつぶ餡です。
皮とつぶ餡の味のバランス、食感が絶妙です。
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